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内田魯庵 「八犬伝談余」
...悪を汝の幕屋(まくや)に留むるなかれ...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...徒(いたずら)に形骸を留むるばかり...
大隈重信 「勢力の中心を議会に移すべし」
...伊賀越の敵討で名の高い鍵屋(かぎや)の辻など心に留むるかたぞ多し...
近松秋江 「伊賀、伊勢路」
...曾て一大貝塚有りし證跡(せうせき)を留むと云ふ...
坪井正五郎 「コロボックル風俗考」
...革紐によりおの/\の兵車に之を繋ぎ留む...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
... 555クレオパトレー艶美なる妻のかたへに身を留む...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...其族人のたゞ中に仇は安んじ身を留む...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...彼を襲ひて速に捕へて息の根を留む...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...かざす大刀ふりあげて其生命の根を留む...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...皆亡び去る時や斯く?聖イリオンの城門を出でんと焦せり悲しめる王プリアモス留むべく...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...どうも久しく足を留むべきところではないようだ」十三「与八ではないか」「これは方丈様」「このごろ...
中里介山 「大菩薩峠」
...人間の子供と遊ぼうと駄々をこねる熊――そうはさせじと引き留むる米友...
中里介山 「大菩薩峠」
...世界希覯の多種の貴重生物をして身を竄(かく)し胤を留むるに処なからしめて...
南方熊楠 「十二支考」
...油虫ごとき害虫も家に留むれば福を齎すというはよく考えると一理あり...
南方熊楠 「十二支考」
...横尾明神は本地毘沙門で盗を顕(あら)わすために祝(いつ)き奉るという(『醍醐寺雑事記』)などその痕跡を留むる...
南方熊楠 「十二支考」
...あらかたの兵はあとに留むべしといった...
吉川英治 「新書太閤記」
...只其の意義を失わずして之を文字に留むるのみ...
若林※[#「王+甘」、第4水準2-80-65]藏 「怪談牡丹灯籠」
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