...わしの髪は恐しい畏怖の為によだつてゐる...
テオフィル・ゴーチエ Theophile Gautier 芥川龍之介訳 「クラリモンド」
...彼の如く完(まった)くかつ正しくて神を畏れ悪に遠ざかる人(ひと)世(よ)に非(あら)ざるなり」と言いかけたのである...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...そんな畏(おそ)れ多いことはできないと大尉は言って...
高見順 「いやな感じ」
...畏敬するのであるから...
太宰治 「女の決闘」
...すっかり馴染(なじみ)になったペリッチが畏(かしこ)まって尾を振っています...
橘外男 「墓が呼んでいる」
...范祭酒は畏れて結婚させようと思って十一娘の考えを訊いた...
蒲松齢 田中貢太郎訳 「封三娘」
...安しと汝思ひしか?わが遠ざかる故をもて畏怖知らざりしヘクトール...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...我輩は伊藤侯を認めて眇たる一の星亨を畏るものなりとも信ずるものに非ずと雖も...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...畏敬の表情を作つて差向けてゐた...
中原中也 「校長」
...「畏れ多うござりまする...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」
...なお単なる畏怖の念以上のものをもって...
柳田国男 「山の人生」
...従来の畏怖は消えて...
ジャック・ロンドン Jack London 山本政喜訳 「荒野の呼び声」
...玄徳に対して起る尊敬や畏れを強(し)いて戒めていた...
吉川英治 「三国志」
...――京の小酒屋において、あろうことか、御献上の紀州犬に、土足を食らわせしという一事は」「食いつく犬には、足を引くのが人情なれど、執権の君に奉る献上のおん犬と知ったれば、引くは畏れあり、足くびぐらいは、惜しからじと、おん犬の口中へ、われから、餌に奉ったまででおざる」高氏はけろとして言った...
吉川英治 「私本太平記」
...伏して請(こ)ふ乾臨明照(けんりんめいせう)のもと尊氏直義(ただよし)以下逆党の誅命(ちゅうめい)あらん事を畏(かしこ)みて奏(そう)し仰ぐ義貞誠惶誠恐(せいくわうせいきよう)謹言とした長文だった...
吉川英治 「私本太平記」
...そっと小暗い端に畏(かしこ)まった...
吉川英治 「新書太閤記」
...勝家の口数にたいしても畏(おそ)るるかのように寡黙(かもく)であった...
吉川英治 「新書太閤記」
...そのようなお偉いお方のお髯の先に触れることさえ畏れ多い分際であります上に...
レスコーフ Nikolai Semyonovich Leskov 神西清訳 「かもじの美術家」
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