...それ以前に死に対して畏怖を抱くといふことは...
田山録弥 「正宗君について」
...畏れながら閣下に名付け親を願い上げたく...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「頸の上のアンナ」
...故に伊藤侯は外に向て英雄らしき詩を作り内に向て伊藤崇拜の隷屬を作る夫れ功業を尚ぶものは唯だ自家の經綸抱負を布かんことを望む故に大隈伯は必ずしも英雄を畏れず...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...其の結果として畏る可き保守的反動を惹き起すことなきを保す可からざればなり...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...大隈伯の活動を畏憚し...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...この人にはなんだか畏敬(いけい)が先に立つと見えて...
中里介山 「大菩薩峠」
...畏くも万邦をしてその所を得せしめると宣らせられる...
西田幾多郎 「世界新秩序の原理」
...畏友原抱琴の叔父さんとして...
野村胡堂 「胡堂百話」
...畏敬したからなんだ...
久生十蘭 「魔都」
...またまた師子獣王遊戯するにしきりに無畏吼声を発するごとくならずとて...
南方熊楠 「十二支考」
...竜の諸譚は蛇を畏敬するより起ったように竜と蛇を混同してその崇拝の様子や種別を詳説されたが...
南方熊楠 「十二支考」
...彼らに対する畏敬の心はやがてそれをもとにかえすであろう...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...我々は敬虔な心と畏敬にみちみちた注意とをもってするのでない限り...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...何とも畏(おそ)れ多い次第でござりますが...
吉川英治 「江戸三国志」
...畏(おそ)れ慎んで云いながらも...
吉川英治 「三国志」
...畏(おそ)る畏る...
吉川英治 「三国志」
...下に畏(かしこ)め」「いいや...
吉川英治 「私本太平記」
...畏(かしこ)まっている庄次郎を見ると...
吉川英治 「松のや露八」
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