...この美術館の売店には画報がたくさん置いてあるよ...
...彼女は芸術関係の雑誌に画報を投稿しているんだって...
...この企画展のカタログは画報になっているようです...
...最新号の画報には、今注目の若手アーティストの作品が多数掲載されている...
...画報を読んで、新しい美術の世界に触れてみましょう...
...風俗画報(ふうぞくがほう)を拡げながら...
芥川龍之介 「奇怪な再会」
...風俗画報を抛(ほう)り出すと...
芥川龍之介 「奇怪な再会」
...その頃評判の高かった風俗画報と申す雑誌が五六冊...
芥川龍之介 「疑惑」
...僕が科学画報の宮里さんに連れられて初日の四時頃行ったときには...
海野十三 「人造物語」
...その頃「科学画報」に科学小説の懸賞募集があったので...
海野十三 「『地球盗難』の作者の言葉」
...二三日前荻生さんから借りた戦争画報を二三冊また借(か)してやったが...
田山花袋 「田舎教師」
...室へ入ろうとするといつの間にか商人体(てい)の男二人その連れらしき娘一人室へいっぱいになって『風俗画報』か何か見ているので...
寺田寅彦 「高知がえり」
...私は演芸画報をよく買って来てやった...
豊島与志雄 「生と死との記録」
...この事は風俗画報『新撰名所図会』に『好古叢誌』の記事を転載して説いているから茲(ここ)に贅(ぜい)せない...
永井荷風 「向嶋」
...少女画報から、原稿返っている...
林芙美子 「新版 放浪記」
...長火鉢と離れた灯火の下で瀬戸物の火鉢に凭り掛つて演芸画報を見て居た...
牧野信一 「公園へ行く道」
...『婦人画報』のかく月の巻頭二十枚...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...ぐっすり寝込んで翌日の大地震でようやく目を覚ましたと言う滑稽な話もある(科学画報大震災号)...
武者金吉 「地震なまず」
...怪火の見えた所は浪で洗われたところと一致していた(風俗画報...
武者金吉 「地震なまず」
...「淑女画報」も須藤鐘一君が写真部員一人を相手に手にあまる記事と写真を整理編集していたものである...
森下雨村 「三十六年前」
...蕎麦を篩にかけて残った滓がメクソだといっている(風俗画報二三〇号)...
柳田國男 「食料名彙」
...明治四十年七月の『風俗画報』に見えている...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...猶(なほ)晶子は雑誌婦人画報などに寄稿する前約(ぜんやく)があつた...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
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