例文・使い方一覧でみる「昼すぎ」の意味
スポンサーリンク...また水門にせかれては三味線（しゃみせん）の音（ね）のぬるむ昼すぎを... 
芥川龍之介 「大川の水」
...その日のお昼すぎになって...
江戸川乱歩 「怪人二十面相」
...七日の昼すぎ正造たちは関宿から乗船して江戸川を下った...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...お昼すぎまでぐうぐう眠って...
太宰治 「饗応夫人」
...その日のお昼すぎ...
太宰治 「斜陽」
...わたくしが中年のころにつくった対話「昼すぎ」漫筆「妾宅（しょうたく）」小説「見果てぬ夢」の如き悪文を一読せられたなら思い半（なかば）に過るものがあろう...
永井荷風 「※［＃「さんずい＋（壥−土へん−厂）」、第3水準1-87-25］東綺譚」
...お昼すぎから碁（ご）をうちつづけ...
新美南吉 「のら犬」
...二十その翌日の昼すぎ...
林芙美子 「浮雲」
...十七日の昼すぎ、野辺地という町に着いた...
久生十蘭 「ボニン島物語」
...昼すぎホテルから電話をかけたら...
久生十蘭 「雪間」
...昼すぎ位にアガリ...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...昼すぎに京極へ出かける...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...節電のため昼すぎは湯が止ってる...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...今日昼すぎになって一日一度は...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...昼すぎになってから一郎は大きな声で云（い）いました...
宮沢賢治 「風野又三郎」
...きのうは、昼すぎ家を出て、ター坊のお母さんをつれて、てっちゃんのところへ行きました、およばれ...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...「昼すぎになってから...
山川方夫 「演技の果て」
...明るい昼すぎの喫茶店で...
山川方夫 「十三年」
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