...そして男らしい心に生まれた君は...
有島武郎 「生まれいずる悩み」
...男らしい客が四五人又後から出た...
伊藤左千夫 「浜菊」
...世にも男らしい戀知る宮の大膽な御心深い御寵愛にまかせて行つた此の身...
今井邦子 「誠心院の一夜」
...男らしい尊いものが感ぜられ...
太宰治 「善蔵を思う」
...いつも従弟の顔を見るとその男らしい果敢な気風にかぶれるせいか...
谷崎潤一郎 「蓼喰う虫」
...男らしい気分や姿勢はだんだんとなくなって行くようであった...
谷崎潤一郎 「秘密」
...緋の袖口から男らしい頑丈な手頸が露われて...
谷崎潤一郎 「幇間」
...それに色の浅黒い、男らしい、誰に向つても城府を設けない物の言ひ方が、臆病な私の心を和げた...
田山録弥 「紅葉山人訪問記」
...男らしい率直さの同じような欠乏...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...夫人の男らしいという意味ははたしてどこにあるのだろうと疑ぐった...
夏目漱石 「明暗」
...ただちに男らしいとかあるいは剛毅(ごうき)とか...
新渡戸稲造 「自警録」
...五十男らしい實體さで挨拶しました...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...「番頭の市五郎は喰えない男らしい...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...男らしい顔つきで...
ジョナサン・スイフト Jonathan Swift 原民喜訳 「ガリバー旅行記」
...まじめな男らしい...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...「男らしい点だけでもましじゃないですか」「今度だって...
「一本の花」
...その「男らしい」と「女らしい」との意味が昔と違っている...
夢野久作 「東京人の堕落時代」
...そんなのが「男らしい男」らしい...
夢野久作 「東京人の堕落時代」
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