例文・使い方一覧でみる「甲斐国」の意味


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...この山岳地帯は甲斐国境の一部だ...   この山岳地帯は甲斐国境の一部だの読み方

...甲斐国坂東山波加利の東競石郷二木に於て自殺す矣...   甲斐国坂東山波加利の東競石郷二木に於て自殺す矣の読み方
太宰治 「右大臣実朝」

...「是(これ)より甲斐国(かいのくに)巨摩郡(こまごおり)……是より駿河国(するがのくに)庵原郡(いおはらごおり)……」がんりきの飛んだ方へ竜之助が向き直る...   「是より甲斐国巨摩郡……是より駿河国庵原郡……」がんりきの飛んだ方へ竜之助が向き直るの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...甲斐国巨摩郡と書いた方へ出れば右を斬られる...   甲斐国巨摩郡と書いた方へ出れば右を斬られるの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...我が甲斐国の各村に行われた...   我が甲斐国の各村に行われたの読み方
中山太郎 「獅子舞雑考」

...甲斐国の某から懇望され...   甲斐国の某から懇望されの読み方
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」

...前に述べたごとく『源氏物語』を甲斐国の某へ売却の周旋をしたこともあり...   前に述べたごとく『源氏物語』を甲斐国の某へ売却の周旋をしたこともありの読み方
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」

...『甲斐国妙法寺記』に...   『甲斐国妙法寺記』にの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...その処の時の食物を食い猫を鼠皆々食い殺す(『甲斐国妙法寺記』)...   その処の時の食物を食い猫を鼠皆々食い殺すの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...」甲斐国石和(いさわ)の小林氏の女(ぢよ)は名を常と云つた...   」甲斐国石和の小林氏の女は名を常と云つたの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...十月二日には甲斐国石和(いさわ)に於て...   十月二日には甲斐国石和に於ての読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...甲斐国(かいのくに)に入って...   甲斐国に入っての読み方
森鴎外 「護持院原の敵討」

...あの厖大な詳細な松平定能の著『甲斐国志』の中にすら上人の名を発見することが出来ませんでした...   あの厖大な詳細な松平定能の著『甲斐国志』の中にすら上人の名を発見することが出来ませんでしたの読み方
柳宗悦 「民藝四十年」

...一〇 阿原『甲斐国志』及び同地方の五万分一地形図を見ると...   一〇 阿原『甲斐国志』及び同地方の五万分一地形図を見るとの読み方
柳田國男 「地名の研究」

...『甲斐国志』にもソウリまたはソリは焼畑のことなりと記してある...   『甲斐国志』にもソウリまたはソリは焼畑のことなりと記してあるの読み方
柳田國男 「地名の研究」

...かつてこの村を過ぎて『甲斐国志』の説の誤りでないことを知った...   かつてこの村を過ぎて『甲斐国志』の説の誤りでないことを知ったの読み方
柳田國男 「地名の研究」

...大同元年に甲斐国(かいのくに)より移り来たる家なればかくいうとのことなり...   大同元年に甲斐国より移り来たる家なればかくいうとのことなりの読み方
柳田国男 「遠野物語」

...甲斐国(かいのくに)では...   甲斐国ではの読み方
柳田國男 「日本の伝説」

...ずッとはなれている甲斐国(かいのくに)の法師野(ほうしの)という山間(さんかん)の部落...   ずッとはなれている甲斐国の法師野という山間の部落の読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

「甲斐国」の読みかた

「甲斐国」の書き方・書き順

いろんなフォントで「甲斐国」


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