...由布岳はいい山だ...
種田山頭火 「行乞記」
...由布岳は親しく見おろしてゐる...
種田山頭火 「行乞記」
...落日をまともに浴びた由布岳を観たことは...
種田山頭火 「行乞記」
...あふるゝ朝湯のしづけさにひたる(湯口温泉)・こゝちようねる今宵は由布岳の下下車客五六人に楓めざましく雑木紅葉のぼりついてトンネル尿してゐる朝の山どつしりとすはつてゐる・自動車に轢かれんとして寒い寒い道昨日の宿は申分なかつたが...
種田山頭火 「行乞記」
...由布岳――旧名、湯ノ嶽――通称、豊後富士は好きな山である、総じて豊後の山岳は好きだ...
種田山頭火 「道中記」
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種田山頭火 「道中記」
...むしろ北海道の岩雄山(いわおやま)や九州の由布岳(ゆふだけ)などと関係がありはしないかと疑われる...
寺田寅彦 「火山の名について」
...たとえば大分県の別府温泉の西に聳(そび)え立った由布岳(ゆふだけ)は...
柳田国男 「木綿以前の事」
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