例文・使い方一覧でみる「田部」の意味
スポンサーリンク...それを私の通訳者たる矢田部教授が日本語でくり返した... 
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...田部井氏のあとに続いて行った...
大阪圭吉 「寒の夜晴れ」
...田部井氏はそれを拾い上げると...
大阪圭吉 「寒の夜晴れ」
...寺の敷地が伝説通り新田部（にたべ）親王の邸跡（やしきあと）に相違なかつたとか...
薄田泣菫 「茶話」
...青森県町立田部病院の院長として赴任した...
知里真志保 「生きているコタンの銅像」
...泊って行くといいわ……」田部は泊って行くといいと云われて...
林芙美子 「晩菊」
...きんは田部の後姿に予感を受け取り...
林芙美子 「晩菊」
...田部の部隊はしばらく広島に駐在してゐた...
林芙美子 「晩菊」
...きんは田部に逢ふ事もなかつた...
林芙美子 「晩菊」
...きんは若い田部の方に惹かれてゐる事を悟る...
林芙美子 「晩菊」
...泊つて行くといゝわ……」田部は泊つて行くといゝと云はれて...
林芙美子 「晩菊」
...しかる上は矢田部を向うへ廻してこれに対抗し大いに我が著書を進捗さすべしと決意し...
牧野富太郎 「植物記」
...矢田部・大久保両氏は大変怒り...
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」
...「とがくししょうま」は矢田部氏が採集する前に...
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」
...時の教授は矢田部良吉氏で...
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」
...而して其暗中に摸索するが如き勤労は先づ外山正一（まさかず）矢田部良吉等諸氏の新躰詩と為り...
山路愛山 「明治文学史」
...矢田部の在所をつきとめて此処まで来たことは云うまでもあるまい...
山本周五郎 「新潮記」
...桐山の大根田部落だ...
吉川英治 「私本太平記」
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