...わたしは田端に住んでいます...
...田端駅に着いたら、すぐに左に曲がってください...
...田端で開催されるお祭りに行きたいです...
...田端の美味しいラーメン店を知っていますか?...
...田端は古くからの下町として知られています...
...田端一二三会社員柴山鉄太郎(しばやまてつたろう)の長男実彦(さねひこ)(四歳(しさい))が列車の通る線路内に立ち入り...
芥川龍之介 「白」
...三時ごろやつと田端(たばた)へ帰る...
芥川龍之介 「大正十二年九月一日の大震に際して」
...この「思いつき」に関連して現れるもの以外に我々は、菊で有名な団子坂の庭園、桃花の田端、桜、紅葉、霧島の根津の日暮、滝と松の青山と浅草、あらゆる種類の花の四谷津守、美しい草の渋谷新富士、干潮時に釣の出来る須崎弁天、滝と紅葉の滝野川等があることを教えられる...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...帰ると間もなく脳貧血症に罹(かか)って田端(たばた)に閑居静養した...
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」
...」さういふ芥川が田端から持つていつて書きつづけてゐた...
小穴隆一 「二つの繪」
...――二十二日宇野浩二ヲ訪ネタ由田端ニ寄ル――二十四日龍之介先生ミゴト自殺――二十六日通夜犬養健の「通夜の記」は(昭和二年九月號の改造掲載)よく當夜の模樣を傳へてゐる...
小穴隆一 「二つの繪」
...田端の跡を見たら今度はすぐに...
小穴隆一 「二つの繪」
...僕は田端でみてから廿六年ぶりで去年また岩波でみせてもらつてゐる...
小穴隆一 「二つの繪」
...田端停車場へとて...
大町桂月 「飛鳥山遠足」
...谷中の台地から田端(たばた)の谷へ面した傾斜地の中腹に沿う彎曲(わんきょく)した小路をはいって行って左側に...
寺田寅彦 「中村彝氏の追憶」
...松川と田端(たばた)に世帯(しょたい)をもっている時分は...
徳田秋声 「仮装人物」
...田端の家を出た以上...
徳田秋声 「仮装人物」
...尤も田端といふ所は...
萩原朔太郎 「田端に居た頃」
...私はこの男と田端に家を持った時...
林芙美子 「新版 放浪記」
...この一行は根岸を出て田端から汽車に乗って...
正岡子規 「病牀苦語」
...下田端からかえると...
室生犀星 「童子」
...下田端の方へは、礼をもたせ断りにやった...
室生犀星 「童子」
...田端の奧の入梅深いばんにはほう...
室生犀星 「星より來れる者」
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