例文・使い方一覧でみる「瓠」の意味


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...周囲二町もあろうと見える(ひさご)なりな小島の北岸へ舟をつけた...   周囲二町もあろうと見える瓠なりな小島の北岸へ舟をつけたの読み方
伊藤左千夫 「河口湖」

...眞木(まき)の灰を(ひさご)に納九れ...   眞木の灰を瓠に納九れの読み方
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」

...まきの灰(はい)を(ひさご)に入れ...   まきの灰を瓠に入れの読み方
鈴木三重吉 「古事記物語」

...たつた一つ取り残しておいた小さな(ひさご)が...   たつた一つ取り残しておいた小さな瓠がの読み方
薄田泣菫 「独楽園」

...「め...   「瓠めの読み方
薄田泣菫 「独楽園」

...そしてたつたひとりで棚にぶらさがつてゐるの姿をいつまでもいつまでも見つめてゐた...   そしてたつたひとりで棚にぶらさがつてゐる瓠の姿をいつまでもいつまでも見つめてゐたの読み方
薄田泣菫 「独楽園」

...は風にゆられてからからと鳴つた...   瓠は風にゆられてからからと鳴つたの読み方
薄田泣菫 「独楽園」

...五風が吹く度にはまだからからと鳴つてゐる...   五風が吹く度に瓠はまだからからと鳴つてゐるの読み方
薄田泣菫 「独楽園」

...もそこまではもう追ひかけて来なかつた...   瓠もそこまではもう追ひかけて来なかつたの読み方
薄田泣菫 「独楽園」

...附贅不レ嫌如キヲ二巨ノ一...   附贅不レ嫌如キヲ二巨瓠ノ一の読み方
永井荷風 「雨瀟瀟」

...水縁に臨む)唱出俳壇新韵鐸(俳壇に唱へ出す新韵(しんゐん)の鐸(たく))声々喚起百年眠(声々に喚起す百年の眠り)身在閑中不識閑(身は閑中に在つて閑を識らず)朝躋鶴巓夕雲開(朝(あした)に鶴巓(かくてん)を躋(こ)え夕(ゆふべ)に雲開く)壺之腹縦摸筆(壺(ここ)の腹に縦(ほしいまま)に筆を摸(さぐ)り)収拾五十四郡山(収拾す五十四郡の山)打見たところでは一律のようになっているが...   水縁に臨む)唱出俳壇新韵鐸の鐸)声々喚起百年眠身在閑中不識閑朝躋鶴巓夕雲開に鶴巓を躋え夕に雲開く)瓠壺之腹縦摸筆の腹に縦に筆を摸り)収拾五十四郡山打見たところでは一律のようになっているがの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...又漢の武帝は黄河の水が子の堤防を切つた時卒數萬人を發して之を塞がしめたのみか...   又漢の武帝は黄河の水が瓠子の堤防を切つた時卒數萬人を發して之を塞がしめたのみかの読み方
南方熊楠 「人柱の話」

...人が(ひさご)やうつぼ舟に乗って...   人が瓠やうつぼ舟に乗っての読み方
柳田国男 「海上の道」

...やはりこの(ひさご)製の素朴なものであった...   やはりこの瓠製の素朴なものであったの読み方
柳田国男 「雪国の春」

...去定先生だと思うんですけれど」登はの口からまた飲んだ...   去定先生だと思うんですけれど」登は瓠の口からまた飲んだの読み方
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」

...「酔ってそんなことを云う方は嫌いです」を取ろうとしたお杉の手を...   「酔ってそんなことを云う方は嫌いです」瓠を取ろうとしたお杉の手をの読み方
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」

...おれのことなんかに構うな」お杉は彼の手からを取りあげた...   おれのことなんかに構うな」お杉は彼の手から瓠を取りあげたの読み方
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」

...珍らしいじゃないか」七登はの口からその酒を飲んだ...   珍らしいじゃないか」七登は瓠の口からその酒を飲んだの読み方
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」

「瓠」の読みかた

「瓠」の書き方・書き順

いろんなフォントで「瓠」

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