「瓊」の意味
美しい玉
小説での「瓊」の使い方
...と安国寺瓊慶もどきに三世を看透したやうな顔をして更に一転語を下して曰く...
内田魯庵 「人相見」
...廼(すなは)ち天(あめ)の瓊矛(ぬぼこ)を指しおろして...
田中貢太郎 「日本天変地異記」
...之(これ)に報(むく)ゆるに瓊(けいきょ)を以(もっ)てせん」と...
新渡戸稲造 「自警録」
...その後には肩に羽のある神様が天(あめ)の瓊矛(ぬぼこ)とでもいひさうな剣を提(さ)げて立つて居る...
正岡子規 「墨汁一滴」
......
吉川英治 「三国志」
...この淳于瓊というのは...
吉川英治 「三国志」
...「新葉和歌集(しんようわかしゅう)」には、このお妹へ、兄なる尊良(たかなが)の皇子から、――元弘の初め、世の乱れ侍(はべ)りしに思ひわび、様など変へけるよし聞いて、瓊子(たまこ)内親王へ申しつかはしけると題して、いかでなほ我れも浮世にそむきなむ羨(うらや)ましきはすみ染めの袖と、贈られたのに対し、瓊子からは、その返歌(かえし)に、君はなほ背(そむ)きな果てそとにかくに定めなき世のさだめ無ければと、こたえられた二首なども見えるが、果たして、いつ何処でというようなことまでは、明確ではない...
吉川英治 「私本太平記」
...瓊子のおもかげも...
吉川英治 「私本太平記」
...瓊子内親王は、帝の何番目かの皇女である...
吉川英治 「私本太平記」
...「さては瓊子の形見か」帝はしばし人形でない瓊子を抱いてやっているお気もちだった...
吉川英治 「私本太平記」
...――だが、秀吉にいわせれば、恵瓊は、人相を観る以上、敵国の国相(こくそう)を観るのが巧みなようでござる」「……国相?」「人の相を人相といえるなら、国の相を国相といってもいいでしょう...
吉川英治 「新書太閤記」
...安国寺の恵瓊(えけい)というて」「はい...
吉川英治 「新書太閤記」
...幸い彦右衛門はきょう恵瓊(えけい)に会っておる...
吉川英治 「新書太閤記」
...木下藤吉郎という出色(しゅっしょく)な人物がひとりいる――ということを恵瓊が親しく知ったのも...
吉川英治 「新書太閤記」
...恵瓊の予言は驚くべきものであったのだ...
吉川英治 「新書太閤記」
...恵瓊は僧侶特有な眼でじいっと見つめては...
吉川英治 「新書太閤記」
...「実はもういちど西堂(さいどう)(恵瓊のこと)を煩(わずら)わして...
吉川英治 「新書太閤記」
...恵瓊はからだがふるえた...
吉川英治 「新書太閤記」
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