...宇佐美家の瑕瑾(かきん)ともなるところだ」それはまことに重大でした...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...あたかも夜光の璧(たま)に瑕瑾(きず)を生ずるが如き心地して...
福沢諭吉 「日本男子論」
...語句の間に瑕瑾(かきん)を存す...
正岡子規 「俳句の初歩」
...なんの瑕瑾(かきん)やあらん...
吉川英治 「三国志」
...周瑜(しゅうゆ)字(あざな)を公瑾(こうきん)といい...
吉川英治 「三国志」
...長男瑾(きん)は別れを告げて...
吉川英治 「三国志」
...継母(はは)をつれた諸葛瑾(しょかつきん)が...
吉川英治 「三国志」
...兄の瑾と相反していた...
吉川英治 「三国志」
...また現在呉に仕えている長兄の諸葛瑾(しょかつきん)といい...
吉川英治 「三国志」
...兄の瑾をよくご存じですか」と...
吉川英治 「三国志」
...その中にある諸葛瑾を見て...
吉川英治 「三国志」
...孔明の兄諸葛瑾(しょかつきん)をさしむけて...
吉川英治 「三国志」
...謹ンデ祭(サイ)ヲ大都督公瑾周府君(コウキンシュウフクン)ノ霊前ニ致シテ曰(イ)ウ...
吉川英治 「三国志」
...瑾(きん)の妻子も助けられよう」「かたじけのう存じます」と孔明は拝謝し...
吉川英治 「三国志」
...「耳もかしません」瑾はありのままを復命して...
吉川英治 「三国志」
...瑾の能弁を手をもって制した...
吉川英治 「三国志」
...諸葛瑾(しょかつきん)らに江夏(こうか)...
吉川英治 「三国志」
...巣湖(そうこ)の諸葛瑾が大敗した報をうけて...
吉川英治 「三国志」
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