...瑁(たいまい)の脂盒(べにざら)をくださいました...
田中貢太郎 「緑衣人伝」
...玳瑁(たいまい)が浜辺で一度に産みつける卵の数ほど多い...
中島敦 「南島譚」
...瑁(たいまい)の簪(かんざし)が一本落ちております...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...蔡瑁(さいぼう)は...
吉川英治 「三国志」
...おめおめ逃げ帰って来た蔡瑁を見ると...
吉川英治 「三国志」
...蔡瑁(さいぼう)...
吉川英治 「三国志」
...蔡夫人は、良人のそうした態度にじりじりして、兄の蔡瑁に、事を急ぐことしきりだった...
吉川英治 「三国志」
...蔡瑁の詐計(さけい)かも知れません」と...
吉川英治 「三国志」
...蔡瑁(さいぼう)は...
吉川英治 「三国志」
...蔡瑁は、玄徳が逃げたあとで、番兵から急を聞くと、すぐ悍馬(かんば)を励まして追いかけてきたが、すでに玄徳の姿は対岸にあって、眼前の檀渓にただ身を寒うするばかりだった...
吉川英治 「三国志」
...蔡瑁を憎み憤った...
吉川英治 「三国志」
...兄の蔡瑁が召し呼ばれたと聞いて...
吉川英治 「三国志」
...門の内から蔡瑁は声高に答えた...
吉川英治 「三国志」
...曹軍の都督蔡瑁(さいぼう)は...
吉川英治 「三国志」
...魯粛は、その迂遠を嘲(わら)って、「もちろん荊州降参の大将、蔡瑁、張允の二人です...
吉川英治 「三国志」
...蔡瑁、張允を殺してしまわないうちは、水上の戦いだからといって、滅多に安心はできないぞ」語りながら、なお船楼の幕(とばり)のうちで、酒を酌み、また碇(いかり)を移し、彼方此方(あなたこなた)、夜明けまではと、探っていた...
吉川英治 「三国志」
...味方の水軍都督蔡瑁(さいぼう)...
吉川英治 「三国志」
...「あの蔡瑁(さいぼう)...
吉川英治 「三国志」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??