例文・使い方一覧でみる「琺瑯」の意味


スポンサーリンク

...ガスコンロの「琺瑯製の鍋」は熱伝導が良く料理が美味しく仕上がる...   ガスコンロの「琺瑯製の鍋」は熱伝導が良く料理が美味しく仕上がるの読み方

...「琺瑯製のトレイ」はオーブンでの料理に便利...   「琺瑯製のトレイ」はオーブンでの料理に便利の読み方

...注意して使えば「琺瑯コップ」も割れにくく長持ちする...   注意して使えば「琺瑯コップ」も割れにくく長持ちするの読み方

...「琺瑯製のシンク」は水垢に強くお手入れも簡単...   「琺瑯製のシンク」は水垢に強くお手入れも簡単の読み方

...古い時代には「琺瑯作り」は高度な技術を要する職人の仕事だった...   古い時代には「琺瑯作り」は高度な技術を要する職人の仕事だったの読み方

...鱗(こけ)の光のきらめきに白琺瑯(はくほうろう)を曇らせて...   鱗の光のきらめきに白琺瑯を曇らせての読み方
上田敏 上田敏訳 「海潮音」

...彼はそれを卓子(テーブル)の琺瑯(ほうろう)板の上に押さえて...   彼はそれを卓子の琺瑯板の上に押さえての読み方
谷譲次 「踊る地平線」

...色琺瑯(エナメル)製の象の吊垂灯(ペンダント)――そして...   色琺瑯製の象の吊垂灯――そしての読み方
谷譲次 「踊る地平線」

...琺瑯質が壞れて神經が現はれるのださうだ...   琺瑯質が壞れて神經が現はれるのださうだの読み方
田山録弥 「神經家の言」

...心の琺瑯質が壞れて...   心の琺瑯質が壞れての読み方
田山録弥 「神經家の言」

...普通の琺瑯引(ほうろうび)きの鉢形(はちがた)の洗面盤に湯を半分くらい入れる...   普通の琺瑯引きの鉢形の洗面盤に湯を半分くらい入れるの読み方
寺田寅彦 「日常身辺の物理的諸問題」

...琺瑯の野外の空に 明けの鳥一つ阿爾加里性水溶液にて この身を洗へ蟷螂は眼(まなこ)光らせ 露しげき叢を出づわが手は 緑玉製Isis(イジス)の御(み)膝の上に...   琺瑯の野外の空に 明けの鳥一つ阿爾加里性水溶液にて この身を洗へ蟷螂は眼光らせ 露しげき叢を出づわが手は 緑玉製Isisの御膝の上にの読み方
富永太郎 「四行詩」

...外側は琺瑯質の極めて堅い層で蔽われている...   外側は琺瑯質の極めて堅い層で蔽われているの読み方
中谷宇吉郎 「異魚」

...第二百五十一琺瑯鍋(ほうろうなべ)小山「そこでお料理が七色揃いました...   第二百五十一琺瑯鍋小山「そこでお料理が七色揃いましたの読み方
村井弦斎 「食道楽」

...西洋料理の道具といえば先日の御意見で台所は悉(ことごと)く西洋鍋ばかりに致しましたが白い琺瑯(ほうろう)を敷いてある西洋鍋の中(うち)で底の方の琺瑯がポツポツと剥(はが)れるのが出来ました...   西洋料理の道具といえば先日の御意見で台所は悉く西洋鍋ばかりに致しましたが白い琺瑯を敷いてある西洋鍋の中で底の方の琺瑯がポツポツと剥れるのが出来ましたの読み方
村井弦斎 「食道楽」

...西洋鍋の中(うち)でも厚い鉄のスープ鍋なんぞは丈夫に出来ていますが琺瑯を敷いた鍋は暖炉の蓋の上で使うものですから強い火に当てられません...   西洋鍋の中でも厚い鉄のスープ鍋なんぞは丈夫に出来ていますが琺瑯を敷いた鍋は暖炉の蓋の上で使うものですから強い火に当てられませんの読み方
村井弦斎 「食道楽」

...最初新しい内はよくよく気を付けて強い火の処へ置かないようにして段々に使い込まないと琺瑯の剥げる虞(うれい)があります...   最初新しい内はよくよく気を付けて強い火の処へ置かないようにして段々に使い込まないと琺瑯の剥げる虞がありますの読み方
村井弦斎 「食道楽」

...しかるにその琺瑯鍋の新しいのを日本風の七輪のカンカン起った火の上へ載せたら直(すぐ)にパチパチと琺瑯が剥げてしまいます...   しかるにその琺瑯鍋の新しいのを日本風の七輪のカンカン起った火の上へ載せたら直にパチパチと琺瑯が剥げてしまいますの読み方
村井弦斎 「食道楽」

...ソースを拵(こしら)える時バターを溶(とか)してメリケン粉をジリジリといためるのには決して琺瑯鍋を使えません...   ソースを拵える時バターを溶してメリケン粉をジリジリといためるのには決して琺瑯鍋を使えませんの読み方
村井弦斎 「食道楽」

...鉄鍋という注文を受けても品物がないから薄い琺瑯鍋を届けておくというような不親切な事では文明流の商売と申されません...   鉄鍋という注文を受けても品物がないから薄い琺瑯鍋を届けておくというような不親切な事では文明流の商売と申されませんの読み方
村井弦斎 「食道楽」

...琺瑯色(はふらういろ)の日光に焼釘(やけくぎ)の頭(あたま)を並べて呼吸(いき)をする...   琺瑯色の日光に焼釘の頭を並べて呼吸をするの読み方
與謝野晶子 「晶子詩篇全集」

...とにかく生後の毛髮の資になるものや骨量や齒の琺瑯質など...   とにかく生後の毛髮の資になるものや骨量や齒の琺瑯質などの読み方
吉川英治 「折々の記」

...疾(と)うに冷め切った味噌汁(おみおつけ)を入れた琺瑯(ほうろう)の壜(びん)と一緒に...   疾うに冷め切った味噌汁を入れた琺瑯の壜と一緒にの読み方
蘭郁二郎 「腐った蜉蝣」

「琺瑯」の読みかた

「琺瑯」の書き方・書き順

いろんなフォントで「琺瑯」


ランダム例文:
身を粉に   多細胞   胃にもたれる  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

この漢字は何でしょう?

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
最悪期   親子関係   停戦合意  

スポンサーリンク

トップへ戻る