...薬王院には多くの患者が訪れる...
...薬王院の院長は有名な医師だ...
...薬王院で処方された薬が効いた...
...薬王院の薬は高いが、効果がある...
...薬王院に勤める薬剤師は薬に詳しい...
...明王院僧正公胤の門弟となりて...
太宰治 「右大臣実朝」
...後に高野山へ登って学侶の華王院に住した...
谷崎潤一郎 「覚海上人天狗になる事」
...華王院の方は今日では増福院と称し...
谷崎潤一郎 「覚海上人天狗になる事」
...一説には華王院境内の池辺に葬ったとも云い...
谷崎潤一郎 「覚海上人天狗になる事」
...牛王院山(ごおういんざん)...
中里介山 「大菩薩峠」
...覚王院義観僧都あるのみだろう」これは意外な見立てと言わなければならぬ...
中里介山 「大菩薩峠」
...覚王院の義観のことでしょう...
中里介山 「大菩薩峠」
...その時御信仰の余り右京権大夫隆信朝臣に仰せつけられて法然の真影を図して蓮華王院の宝蔵におさめられたそうである...
中里介山 「法然行伝」
...延寿王院(神宮寺といふ)に入りて菅公真蹟を拝観す...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...ふもとに近い平等王院(びょうどうおういん)の内だったのである...
吉川英治 「私本太平記」
...四王院(しおういん)の阿闍梨(あじゃり)が先に立って...
吉川英治 「親鸞」
...四王院は、それに激励されて、「――あいや、おことばには候うが、十年二十年、この叡山(えいざん)に、苦行を積んでも、なおかつ、入壇はおろか、伝法のことすら受けぬものが、どれほどあるか」「それは、その人の天稟(てんぴん)がないか、あるいは、勉学が足らぬかの、ふたつでおざろう...
吉川英治 「親鸞」
...四王院がそこそこに座をすべると...
吉川英治 「親鸞」
...牛頭山医王院(ごずさんいおういん)の大伽藍(だいがらん)では...
吉川英治 「日本名婦伝」
...東条の麓にある龍泉寺の医王院(いおういん)の広苑(ひろにわ)に...
吉川英治 「日本名婦伝」
...蓮華王院の時はどうした...
吉川英治 「宮本武蔵」
...薬王院の玄関へ立った者である...
吉川英治 「宮本武蔵」
...今少し登ると醫王院といふがあり...
若山牧水 「鳳來寺紀行」
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