例文・使い方一覧でみる「王氏」の意味
スポンサーリンク...貴戚（きせき）の王氏（おうし）が秋山図を手に入れたという噂（うわさ）です... 
芥川龍之介 「秋山図」
...王氏を知っているものも交（まじ）っていました...
芥川龍之介 「秋山図」
...そうして王氏は喜びのあまり...
芥川龍之介 「秋山図」
...私は王氏の顔を見ると...
芥川龍之介 「秋山図」
...そう思うだけでも愉快です」王氏も得意満面でした...
芥川龍之介 「秋山図」
...あなたから見てもらいましょう」王氏は早速かたわらの壁に...
芥川龍之介 「秋山図」
...私（わたし）の周囲には王氏を始め...
芥川龍之介 「秋山図」
...ですから私も王氏同様...
芥川龍之介 「秋山図」
...しかし王氏を失望させるのは...
芥川龍之介 「秋山図」
...――」王氏は無理に微笑しながら...
芥川龍之介 「秋山図」
...王氏にはまだ逢っていなかった...
蒲松齢 田中貢太郎訳 「成仙」
...ある日王氏の弟が姉をみまいに来たので...
蒲松齢 田中貢太郎訳 「成仙」
...南朝に於ても王氏...
内藤湖南 「概括的唐宋時代觀」
...同じく小野蘭山口授の『本草訳説（やくせつ）』（内題は『本草綱目訳説』）には「恕菴（じょあん）先生秘説（蘭品）ニハ山海経ノ薫草ヲ和ニ麝香草ト称ルモノニ充ツ未的切ナラズ麝香草ハ生ニテ動揺スレバ香気アリ乾セバ香気ナシ漢名麝草（王氏彙宛）」と出ている...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...元代に浙江蕭山の楊伯遠の妻王氏は...
南方熊楠 「人柱の話」
...またも王氏の后（きさき）の立つことは一方に偏したことであると批難を加える者もあった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...王氏書不載者数十家...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...王氏と名のるお方は幾人もおいでなのでなあ...
吉川英治 「新・水滸伝」
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