...「王充の論」は中国の古典書の一つ...
...王充は東晋時代の文人である...
...王充は新羅との交渉にあたって功績を挙げた...
...王充が書いた『論衡』は論理学の古典書である...
...王充は儒学の経典を批判的に研究していた...
...王充の論衡に爾雅は五經の訓詁であるといつてゐるのをも排して...
内藤湖南 「爾雅の新研究」
...漢代の王充が著した論衡などに比してさへも常識を缺いて居る...
内藤湖南 「支那古典學の研究法に就きて」
...王充の論衡と云ふ樣な...
内藤湖南 「支那古典學の研究法に就きて」
...即ち漢書藝文志や王充論衡などの言ふ所によるも...
内藤湖南 「尚書稽疑」
...王充(おうじゅう)の『論衡(ろんこう)』に兎の雌は雄の毫(け)を舐(な)めて孕むとある...
南方熊楠 「十二支考」
...『古今要覧稿』巻五三一に「およそ十二辰に生物を配当せしは王充の『論衡』に初めて見たれども...
南方熊楠 「十二支考」
...漢の王充の『論衡』六にもこの話出づ...
南方熊楠 「十二支考」
...漢の王充の『論衡』六に世俗竜の象(かたち)を画くに馬首蛇尾なりと出で...
南方熊楠 「十二支考」
...王充の『論衡』に...
南方熊楠 「十二支考」
...王充(おうじゅう)書(しょ)の問孔篇(もんこうへん)及迷庵師の論語数条を論じたる書あり...
森鴎外 「渋江抽斎」
...王充のいわゆる「夫聖賢下筆造文(それせいけんのふでをくだしぶんをつくるや)...
森鴎外 「渋江抽斎」
...著者はこの想像に証拠を与えるものとして王充の『論衡(ろんこう)』の文を引き...
和辻哲郎 「孔子」
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