...机の脚に猫足をつけて、スタイリッシュな雰囲気を出した...
...そのイスの脚は猫足のような細さだ...
...フランスの古い家具には猫足のデザインがよく使われる...
...彼女は猫足の靴がお気に入りで、よく履いている...
...あの家のテーブルには、猫足の脚がついたアンティークなものがある...
...やや大形の猫足(ねこあし)の塗膳であった...
永井荷風 「妾宅」
...例のごとく猫足(ねこあし)にあるいて来て...
夏目漱石 「坊っちゃん」
...初松魚(はつがつお)の銀作りを肴に冷酒やりながら猫足の膳を挟んで圓生はいいだした...
正岡容 「小説 圓朝」
...勝手にしやがれ」いきなり圓生はガチャンと足で猫足の膳をひっくり返した...
正岡容 「小説 圓朝」
...禿げちょろの猫足の膳を前に...
正岡容 「寄席」
...猫足(ねこあし)膳などを手当り次第に打ち付けた...
夢野久作 「名君忠之」
...鏡台の前へペタリと猫足に坐って...
吉川英治 「江戸三国志」
...猫足のごとく納めたかと思いますと...
吉川英治 「江戸三国志」
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