...猛者が集う大会に参加してみたい...
...彼は猛者ばかりを相手に、一日中戦い続けた...
...猛者たちは常に勝利を目指して努力している...
...猛者たちの迫力ある戦いに感動した...
...あの人は猛者のような勇気と力を持っている...
...東君も他の人たちも、皆冬山の猛者で、低温室内の生活にも、もう十分馴れている...
中谷宇吉郎 「アラスカの氷河」
...三回も歩いて往復したくらいの猛者(もさ)であるから...
中谷宇吉郎 「黒い月の世界」
...四五十個の男も敵とするあたはずといふ女猛者(をんなもさ)は...
長谷川時雨 「凡愚姐御考」
...そもそも猛者(もさ)ですよ...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「王冠の重み」
...名だたる猛者(もさ)...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...そしてこの分野で左になぎ右に斬りすてやっている猛者連は...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...どっちも十九世紀初頭の猛者だったんだが...
横光利一 「旅愁」
...名ある猛者(もさ)の討死は続々聞え...
吉川英治 「上杉謙信」
...十津川いらいの猛者(もさ)を大勢つれていた...
吉川英治 「私本太平記」
...宮の候人(こうじん)殿(でん)ノ法印(ほういん)以下随参の供四十余名の猛者(もさ)などは...
吉川英治 「私本太平記」
...ここの猛者(もさ)は不平にうごいて...
吉川英治 「私本太平記」
...いかなる猛者(もさ)も優しく扱う気になる...
吉川英治 「新書太閤記」
...家臣の猛者(もさ)をあつめて賑わい立つと...
吉川英治 「新書太閤記」
...さすが自負して近づいた寄手の猛者(もさ)も...
吉川英治 「新書太閤記」
...武芸師範の猛者(もさ)が二人もいて...
吉川英治 「新・水滸伝」
...もうすでに「坂東猛者(ばんどうもさ)」と天下に著名なほど旺(さか)んであった...
吉川英治 「平の将門」
...柳剛流(りゅうごうりゅう)の猛者(もさ)湧井(わくい)道太郎と...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...……これだけの猛者(もさ)があれば...
吉川英治 「源頼朝」
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