...從つて何方かといふと狷介(けんかい)な...
石川啄木 「我等の一團と彼」
...九 椿岳の人物――狷介不羈なる半面椿岳の出身した川越の内田家には如何(いか)なる天才の血が流れていたかは知らぬが...
内田魯庵 「淡島椿岳」
...末路寂寞(せきばく)として僅(わずか)に廓清(かくせい)会長として最後の幕を閉じたのは啻(ただ)に清廉や狷介(けんかい)が累(わざわ)いしたばかりでもなかったろう...
内田魯庵 「三十年前の島田沼南」
...二葉亭は極めて狷介な負け嫌いであると同時にまた極めて謙遜(けんそん)であって...
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」
...狷介(けんかい)といふものです...
太宰治 「清貧譚」
...其の實質概して狷介にして餘裕なし...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...其の頭腦餘りに窮屈にして狷介なり...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...狷介(けんかい)...
中島敦 「山月記」
...狷之介はまだ十九歳...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...以前は歴(れつき)とした直參ぢやが――」「御當主は?」「御家族と申しては御舍弟狷之介(けんのすけ)樣たつたお一人...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...狷之介はまだ十九歳...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...その弟で矢吹狷之介...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...この私が確かに見たんだから間違はあるまい」狷之介は肩などを怒らし乍ら...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...「あの狷之介(けんのすけ)の野郎に捉まつて...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...――併しこれは又三郎にしては若過ぎます」「――」狷之介は默つてうつ向きました...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...「狷之介が曲者を見たと何うして解つたんで...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...早速要点に触れさせて頂きます」真名古の狷介不屈と来たら...
久生十蘭 「魔都」
...不覊狷介(ふきけんかい)...
吉川英治 「新書太閤記」
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