...何か技術主義的な哲学の原理の上に立って独自の哲学体系を造るのではない...
戸坂潤 「現代唯物論講話」
...それ自身一つの独自の哲学的立場と...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...何か独自の哲学的な――普遍的で現在に対して実際的な意味をもつ――方法にでもなるかのように思われても来るのである...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...だから氏独自の哲学的分析法と見えるものも...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...彼はギリシアの古典的哲学の出発点となったような全く新しい独自の哲学を述べたのである...
三木清 「西田先生のことども」
...文学には文学独自の哲学のあることは...
横光利一 「スフィンクス(覚書)」
...武蔵独自の哲学といってよい...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
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