例文・使い方一覧でみる「狆」の意味


スポンサーリンク

...(ちん)か面(つら)の長い洋犬などならまだしも...   狆か面の長い洋犬などならまだしもの読み方
泉鏡花 「薄紅梅」

...(ちん)のように顔をしかめて...   狆のように顔をしかめての読み方
海野十三 「蠅男」

...いかにもらしくて好さそうである...   いかにも狆らしくて好さそうであるの読み方
高村光雲 「幕末維新懐古談」

...どうも気に入ったがおりません...   どうも気に入った狆がおりませんの読み方
高村光雲 「幕末維新懐古談」

...どうやらに似ているようである...   どうやら狆に似ているようであるの読み方
高村光雲 「幕末維新懐古談」

...このモデルにするを探すのに大骨折りをして...   このモデルにする狆を探すのに大骨折りをしての読み方
高村光雲 「幕末維新懐古談」

...と思っていたが...   狆と思っていたがの読み方
高村光雲 「幕末維新懐古談」

...の丸彫り四つで百円であった...   狆の丸彫り四つで百円であったの読み方
高村光雲 「幕末維新懐古談」

...私のの作が陳列されて幾日目かに会場へ後藤貞行氏という馬車門の彫刻家が見物に来ました...   私の狆の作が陳列されて幾日目かに会場へ後藤貞行氏という馬車門の彫刻家が見物に来ましたの読み方
高村光雲 「幕末維新懐古談」

...の頭部に命中した...   狆の頭部に命中したの読み方
太宰治 「ロマネスク」

...そうではない(ちん)がお池を掻(か)き廻したからだというもの...   そうではない狆がお池を掻き廻したからだというものの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...足元で(ちん)が驚ろいて急に吠え出す...   足元で狆が驚ろいて急に吠え出すの読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

...潜(ちんくぐ)りの框(わく)へ足を掛けると...   狆潜りの框へ足を掛けるとの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...潜(ちんくゞ)りの框(わく)へ足を掛けると...   狆潜りの框へ足を掛けるとの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...この胸くその惡いころめが! 忌々しいことを吐かしやがつて! なあに...   この胸くその惡い狆ころめが! 忌々しいことを吐かしやがつて! なあにの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「狂人日記」

...さながら(ちん)とのように戯(ざ)れ合(あ)っていた...   さながら狆と狆のように戯れ合っていたの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...中央アジア産の白い(ちん)がいま蜂(はち)を捕えて嬲(なぶ)っているさまを薄目で見ている...   中央アジア産の白い狆がいま蜂を捕えて嬲っているさまを薄目で見ているの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...(ちん)がじゃれるように...   狆がじゃれるようにの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「狆」の読みかた

「狆」の書き方・書き順

いろんなフォントで「狆」

「狆」の英語の意味


ランダム例文:
青石   御番   二の丸  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

この漢字は何でしょう?

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
東九条   再検討   脱炭素  

スポンサーリンク

トップへ戻る