...彼等の攪乳器(チヤアン)の中から牛酪を盗んでしまはぬやうに...
ウィリアム・バトラー・イエーツ William Butler Yeats 芥川龍之介訳 「春の心臓」
...そして私たちは牛酪(バター)を作って...
谷譲次 「踊る地平線」
...白牛酪(はくぎゅうらく)とはすなわちバタのことで...
中里介山 「大菩薩峠」
...嶺岡牧場(みねおかぼくじょう)の白牛酪は...
中里介山 「大菩薩峠」
...それから丘を登つて修道院の裏手に行くと牛酪(バタア)の製造場があつた...
「修道院の秋」
...スパゲティを牛酪(バタ)で炒(いた)めている最中で...
久生十蘭 「犂氏の友情」
...ジュウジュウと牛酪(バタ)の焦(こ)げる音がきこえ...
久生十蘭 「キャラコさん」
...牛酪炒(ソテエ)...
久生十蘭 「だいこん」
...裏の射撃場でつかまえた赤蛙の牛酪炒(ソテエ)とパンがわりの代用食の焼馬鈴薯(やきじゃがいも)が胃袋の中で謝肉祭(カルナヴァル)をはじめ...
久生十蘭 「だいこん」
...この籠の中に麺麭(パン)と牛酪(フウル)が入ってるから...
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」
...白楊(ポプラ)の防風林をひかえた丘の蔭には牛乳を搾ったり牛酪(バタ)や乾酪(チーズ)をこしらえる「仕事場(アトリエ)」と呼んでいる三棟ばかりの木造の建物...
久生十蘭 「葡萄蔓の束」
...併(しか)し彼(かれ)は自分(じぶん)が最初(さいしよ)云(い)つた『それは上等(じやうとう)の牛酪(バター)でした』と云(い)ふ言葉(ことば)より他(ほか)に何(なに)も...
レウィス、キァロル Lewis Carroll 丸山英觀訳 「愛ちやんの夢物語」
...幾(いく)らかのお茶(ちや)と麺麭(パン)と牛酪(バター)とを出(だ)して...
レウィス、キァロル Lewis Carroll 丸山英觀訳 「愛ちやんの夢物語」
...またロージル村に夥しく鼠生じて、穀物、牛乳、牛酪(バター)、乾酪(チーズ)口当り次第平らげたので、住民途方に暮れ猫を多く育てたが、猫一疋に鼠二十疋という多数の敵を持ちあぐんで気絶せんばかりに弱り込んだ...
南方熊楠 「十二支考」
...牛酪(バタ)収穫時に入っている...
宮本百合子 「新しきシベリアを横切る」
...「十月一杯でバラビンスキー地方は一九〇ツェントネル(百ポンド)の牛酪(バタ)をバタ生産組合へ支給する予定だ...
宮本百合子 「新しきシベリアを横切る」
...第九の牛酪製(ぎゅうらくせい)菓子および玉子入製菓(バボロア ア ラ シャンテー...
村井弦斎 「食道楽」
...干菜(かんさい)を牛酪(ぎゅうらく)で煮つけた物だの...
吉川英治 「三国志」
便利!手書き漢字入力検索
