例文・使い方一覧でみる「片端」の意味


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...片端から手をつけていけば、仕事は効率的に進む...   片端から手をつけていけば、仕事は効率的に進むの読み方

...彼は転職先で片端から仕事を覚えていった...   彼は転職先で片端から仕事を覚えていったの読み方

...全く情報が入ってこないので、片端からリサーチしている...   全く情報が入ってこないので、片端からリサーチしているの読み方

...部屋に散らばった本を片端から整理し始めた...   部屋に散らばった本を片端から整理し始めたの読み方

...予定が多すぎて、片端が追いつかない...   予定が多すぎて、片端が追いつかないの読み方

...折角拵へた御馳走を片端から犬に喰はれる樣なもんで……ハハヽヽ...   折角拵へた御馳走を片端から犬に喰はれる樣なもんで……ハハヽヽの読み方
石川啄木 「鳥影」

...と見ると、手巾の片端に、紅(くれない)の幻影(まぼろし)が一条(ひとすじ)、柔かに結ばれて、夫人の閨(ねや)に、するすると繋(つなが)っていたのであった...   と見ると、手巾の片端に、紅の幻影が一条、柔かに結ばれて、夫人の閨に、するすると繋っていたのであったの読み方
泉鏡花 「婦系図」

...かつ近世心理学の片端(かたはし)をだも噛(かじ)ってるものなら誰でも心得てる格別目新らしくもない説であるし...   かつ近世心理学の片端をだも噛ってるものなら誰でも心得てる格別目新らしくもない説であるしの読み方
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」

...男という男を片端から監獄へぶちこむなどという風説が行なわれていた...   男という男を片端から監獄へぶちこむなどという風説が行なわれていたの読み方
大鹿卓 「渡良瀬川」

...今度は片端から噛み切っては口の中で丸める...   今度は片端から噛み切っては口の中で丸めるの読み方
鈴木三重吉 「千鳥」

...古今東西の芸術家を片端から罵倒し...   古今東西の芸術家を片端から罵倒しの読み方
太宰治 「服装に就いて」

...片端から平げてしまうのであるが...   片端から平げてしまうのであるがの読み方
谷崎潤一郎 「客ぎらい」

...片端からがり/\掻(か)いて行く...   片端からがり/\掻いて行くの読み方
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」

...掻く片端からついてしまう...   掻く片端からついてしまうの読み方
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」

...蟻(あり)のように上りかける人足を片端(かたはし)から突いて突き落す...   蟻のように上りかける人足を片端から突いて突き落すの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...その小説の片端をなりとも聞き出したいと思ふのである...   その小説の片端をなりとも聞き出したいと思ふのであるの読み方
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 森林太郎訳 「祭日」

...垣内のある所はたいていは片端に偏して...   垣内のある所はたいていは片端に偏しての読み方
柳田國男 「垣内の話」

...まだ片端(かたはし)は保存せられているのである...   まだ片端は保存せられているのであるの読み方
柳田国男 「こども風土記」

...こういう風にして素性のほぼ解った地名を片端からのけてみると...   こういう風にして素性のほぼ解った地名を片端からのけてみるとの読み方
柳田國男 「地名の研究」

...それを片端(かたっぱし)からみな覚えるというわけには行かない...   それを片端からみな覚えるというわけには行かないの読み方
柳田国男 「母の手毬歌」

...又は藪の片端などに...   又は藪の片端などにの読み方
柳田國男 「ひじりの家」

...まだ片端に手を着けただけで...   まだ片端に手を着けただけでの読み方
柳田国男 「木綿以前の事」

...猟友倶楽部(クラブ)がその片端を使って...   猟友倶楽部がその片端を使っての読み方
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」

「片端」の読みかた

「片端」の書き方・書き順

いろんなフォントで「片端」

「片端」の英語の意味


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