...一人のスウインバアンさへ出れば――と云ふよりも更に大力量の一人の「片歌の道守り」さへ出れば……日本の過去の詩の中には緑いろのものが何か動いてゐる...
芥川龍之介 「文芸的な、余りに文芸的な」
...(歌謠番號三三)こは片歌二二なり...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...こは壽歌(ほきうた)八の片歌なり...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...これは片歌(かたうた)でございます...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...これは壽歌(ほぎうた)の片歌(かたうた)です...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
......
武田祐吉 「古事記」
...即ち五七・七の片歌といふ短い唄がわが民族の間に発生し...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...又は片歌を二つ重ねた旋頭歌の第四句の五音を削つたものと見てもよい...
平野萬里 「晶子鑑賞」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??