...片時も離れなかつた友と別れて...
石川啄木 「天鵞絨」
...片時もこうしてはおられぬわいの...
泉鏡花 「悪獣篇」
...一度は東亜の舞台に躍り出して一と芝居打とうとする念は片時も絶えなかった...
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」
...片時もそれを側より離さなかった...
薄田泣菫 「艸木虫魚」
...十二歳の時に備後守に見え初(そ)めてから片時も離れず連れ添うていたが...
谷崎潤一郎 「聞書抄」
...冬の間は毎夜北の方を片時も離さず...
谷崎潤一郎 「少将滋幹の母」
...其間にも片時もそれを忘れることは出来なかつた...
田山花袋 「ある僧の奇蹟」
...足かけ五年の間片時も心の安まらなかった苦患(くげん)を免かれて...
近松秋江 「狂乱」
...かつての雇い主のことは片時も忘れたことがございません...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「三枚の学生」
...片時も放さぬ般若(はんにゃ)の面がある...
中里介山 「大菩薩峠」
...片時もだまっていられないたちの種類なので...
長谷川時雨 「お墓のすげかえ」
...片時も忘れざりし根を断ち...
久生十蘭 「玉取物語」
...吾々米国婦人は片時も斯る境遇に安んずるを得ず...
福沢諭吉 「女大学評論」
...賽太歳は三つの鈴を虎の皮の袋に蔵して片時も離さず腰にしてゐるとのことが解つた...
牧野信一 「闘戦勝仏」
...片時も父君のあとには生き残る命と思わなかったものが...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...盗人から片時も目を離さずに見張っていた...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...少年時代から片時もはなさず持っていた父の遺物(かたみ)の剣も...
吉川英治 「三国志」
...片時も心のたゆむ間とてなかった故(せい)であろうか...
吉川英治 「日本名婦伝」
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