例文・使い方一覧でみる「御感」の意味


スポンサーリンク

...「御感想は?」と聞いたさうです...   「御感想は?」と聞いたさうですの読み方
伊藤野枝 「編輯室より(一九一六年一月号)」

...最近お読みになりました小説一篇につきての御感想一...   最近お読みになりました小説一篇につきての御感想一の読み方
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「アンケート」

...いかがな御感想がございましたでしょう? 何分の御言葉がいただけましたなら...   いかがな御感想がございましたでしょう? 何分の御言葉がいただけましたならの読み方
大鹿卓 「渡良瀬川」

...御感にあづかつた事があつた...   御感にあづかつた事があつたの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...廿九日、丁卯、兵衛尉清綱、昨日京都より下著し、今日御所に参る、是随分の有職なり、仍つて将軍家御対面有り、清綱相伝の物と称して、古今和歌集一部を進ぜしむ、左金吾基俊書かしむるの由之を申す、先達の筆跡なり、已に末代の重宝と謂ひつ可し、殊に御感有り、又当時洛中の事を尋ね問はしめ給ふ...   廿九日、丁卯、兵衛尉清綱、昨日京都より下著し、今日御所に参る、是随分の有職なり、仍つて将軍家御対面有り、清綱相伝の物と称して、古今和歌集一部を進ぜしむ、左金吾基俊書かしむるの由之を申す、先達の筆跡なり、已に末代の重宝と謂ひつ可し、殊に御感有り、又当時洛中の事を尋ね問はしめ給ふの読み方
太宰治 「右大臣実朝」

...この和卿といふお方は、その当時こそひどく落ちぶれて居られたやうでございましたが、以前はなかなか有名な唐人だつたさうで、人の話に依りますと、その建保四年から数へて約二十年むかし、建久六年三月、故右大将家再度の御上洛の折、東大寺の大仏殿に御参りになつて、たまたま宋朝の来客、陳和卿の噂をお聞きになり、その陳和卿が総指揮をして鋳造したといふ盧舎那仏の修飾のさまを拝するに、まことに噂にたがはぬ天晴れの名工、ただの人間ではない、と御感なされて、重源上人をお使として、和卿をお招きになりましたところが、和卿は失礼にも、将軍多く人命を断ち、罪業深重なり、謁に及ばざる由、御返答申し上げ、故右大将家はお使の上人からその無礼の返辞を聞き、お怒りになるどころか、いよいよ和卿に御傾倒なされた御様子で、奥州征伐の時に著け給ひし所の甲冑、ならびに鞍馬三疋金銀など、おびただしくお贈りになられ、けれども和卿は一向にありがたがらず、甲冑は熔かして伽藍造営の釘と為し、その他のものは、領納する能はず、と申して悉く御返却に及んだとか、これほど驕慢の陳和卿も寄る年波には勝てず、鋳造の腕もおとろへ、またことさらに孤高を衒ひ、ときどき突飛な振舞ひをして凡庸の人間に非ざる所以を誇示したがる傾きもあり、またそのやうな人にありがちな嫉妬の情にも富んでゐた様子で、次第に周囲の者から疎んぜられ、つひには東大寺から追放されて失意の流浪生活にはひり、建保四年六月、まるで乞食のやうな姿で鎌倉へあらはれ、往年の気概はどこへやら、あの罪業深重とやらの故右大将家の御実子を御仏の再誕と称してその御温顔をひとめ拝したいと歎願に及んだとか、私どもには、名人気取りの職人が、威勢のいい時には客の註文も鼻であしらひ、それもまた商策の狡猾な一手段で、故右大将家のやうにいよいよ傾倒なさるお方もあり、註文がぱつたり無くなると、もともと身振りだけの潔癖ゆゑ、たちまち愚痴つぽくなつて客に泣きつくといふ事はままある例でございますし、その時の陳和卿の言行も、すべて見え透いた卑屈な商策としか思はれませんでしたけれども、将軍家にとつては、何せ、御仏の再誕といふ一事のために、おのづから、かの厩戸の皇子さまの御事などもお思ひ合せになられるらしく、どこやら気になる御様子で、十五日に御ところへお召しになりましたが、陳和卿もなかなかのお人で、将軍家のお顔をひとめ仰ぎ見て、大声挙げて泣いておしまひになりました...   この和卿といふお方は、その当時こそひどく落ちぶれて居られたやうでございましたが、以前はなかなか有名な唐人だつたさうで、人の話に依りますと、その建保四年から数へて約二十年むかし、建久六年三月、故右大将家再度の御上洛の折、東大寺の大仏殿に御参りになつて、たまたま宋朝の来客、陳和卿の噂をお聞きになり、その陳和卿が総指揮をして鋳造したといふ盧舎那仏の修飾のさまを拝するに、まことに噂にたがはぬ天晴れの名工、ただの人間ではない、と御感なされて、重源上人をお使として、和卿をお招きになりましたところが、和卿は失礼にも、将軍多く人命を断ち、罪業深重なり、謁に及ばざる由、御返答申し上げ、故右大将家はお使の上人からその無礼の返辞を聞き、お怒りになるどころか、いよいよ和卿に御傾倒なされた御様子で、奥州征伐の時に著け給ひし所の甲冑、ならびに鞍馬三疋金銀など、おびただしくお贈りになられ、けれども和卿は一向にありがたがらず、甲冑は熔かして伽藍造営の釘と為し、その他のものは、領納する能はず、と申して悉く御返却に及んだとか、これほど驕慢の陳和卿も寄る年波には勝てず、鋳造の腕もおとろへ、またことさらに孤高を衒ひ、ときどき突飛な振舞ひをして凡庸の人間に非ざる所以を誇示したがる傾きもあり、またそのやうな人にありがちな嫉妬の情にも富んでゐた様子で、次第に周囲の者から疎んぜられ、つひには東大寺から追放されて失意の流浪生活にはひり、建保四年六月、まるで乞食のやうな姿で鎌倉へあらはれ、往年の気概はどこへやら、あの罪業深重とやらの故右大将家の御実子を御仏の再誕と称してその御温顔をひとめ拝したいと歎願に及んだとか、私どもには、名人気取りの職人が、威勢のいい時には客の註文も鼻であしらひ、それもまた商策の狡猾な一手段で、故右大将家のやうにいよいよ傾倒なさるお方もあり、註文がぱつたり無くなると、もともと身振りだけの潔癖ゆゑ、たちまち愚痴つぽくなつて客に泣きつくといふ事はままある例でございますし、その時の陳和卿の言行も、すべて見え透いた卑屈な商策としか思はれませんでしたけれども、将軍家にとつては、何せ、御仏の再誕といふ一事のために、おのづから、かの厩戸の皇子さまの御事などもお思ひ合せになられるらしく、どこやら気になる御様子で、十五日に御ところへお召しになりましたが、陳和卿もなかなかのお人で、将軍家のお顔をひとめ仰ぎ見て、大声挙げて泣いておしまひになりましたの読み方
太宰治 「右大臣実朝」

...徳川殿の御感(ぎょかん)にあずかった御仁(ごじん)こそ...   徳川殿の御感にあずかった御仁こその読み方
谷崎潤一郎 「聞書抄」

...明神が御感応ましまして...   明神が御感応ましましての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...今夕は五人の方々から料理に対する御感想を伺い...   今夕は五人の方々から料理に対する御感想を伺いの読み方
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」

...喜春楽を舞って御感(ぎょかん)にあずかったという悧口者で...   喜春楽を舞って御感にあずかったという悧口者での読み方
久生十蘭 「無月物語」

...其次第を聞食されて一時哀憐の御感を催ふされ...   其次第を聞食されて一時哀憐の御感を催ふされの読み方
福沢諭吉 「帝室論」

...親方の御感想はいかがですか...   親方の御感想はいかがですかの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...御感想いかが? これからはああいう風体のことも珍しくなくなることでしょう...   御感想いかが? これからはああいう風体のことも珍しくなくなることでしょうの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...帝は妬(ねた)ましくてならぬ御感情がおありになって...   帝は妬ましくてならぬ御感情がおありになっての読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...そんなに御感動なさるのでしょう...   そんなに御感動なさるのでしょうの読み方
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」

...さぞ御感(ぎょかん)に入りなされたろう...   さぞ御感に入りなされたろうの読み方
山田美妙 「武蔵野」

...利春は幼少の頃から部屋住のまま藩主斉清公の前に出て御囃子や仕舞(しまい)を度々相勤めて御感に入り...   利春は幼少の頃から部屋住のまま藩主斉清公の前に出て御囃子や仕舞を度々相勤めて御感に入りの読み方
夢野久作 「梅津只圓翁伝」

...伯耆(ほうき)どのが御見物中の御感想は?)などと話につり込んでおいて――数正が他意なく...   伯耆どのが御見物中の御感想は?)などと話につり込んでおいて――数正が他意なくの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「御感」の読みかた

「御感」の書き方・書き順

いろんなフォントで「御感」

「御感」の電子印鑑作成


ランダム例文:

「梅雨」の漢字はなぜ“梅”?「黴雨」「五月雨」「入梅」との違いをわかりやすく解説

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
  • スノーボード選手の竹内智香さん: 元スノーボード選手がエイブル社外取締役に就任 ✨
  • 俳優の役所広司さん: 成島出監督の訃報を受け、誠実で信頼できる盟友として追悼のコメントを寄せた。😢
  • お笑い芸人の伊達みきおさん: 脳梗塞で入院し活動休止。🏥
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺

スポンサーリンク