...彼女には今、片心だけを託している...
...あの人に対しては、いつも片心で接している...
...友達と口論した時、少し片心になってしまった...
...片心になって考えてみると、自分自身にも問題があった...
...信頼できる相手には、自分の片心を明かすことができる...
...御簾(みす)の中で女三(にょさん)の宮(みや)が今の言葉に耳をおとめになったであろうかと片心(かたごころ)にはお思いになりながらもそうであった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
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