...爾後は彼女と一緒に旅行に行くつもりだ...
...少年時代からの夢が、爾後の人生を決めた...
...爾後、彼の成功はますます広がっていった...
...爾後、この問題に対する解決策を模索する必要がある...
...爾後の展開に期待して、その映画を見に行った...
...そのために爾後約二〇世紀の間...
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」
...而して三は爾後三四日間活動最も旺盛にして...
石川成章 「櫻島噴火の概況」
...爾後漸く其中心地方に移るに至り...
石川啄木 「日本無政府主義者陰謀事件經過及び附帶現象」
...突破しても爾後の突進力を欠き...
石原莞爾 「戦争史大観」
...爾後両軍相対峙する事となった...
石原莞爾 「戦争史大観」
...爾後(じご)の戦闘には...
海野十三 「空襲警報」
...爾後約十年間は年々三十五万貫から四十万貫を製銅した...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...爾後極貧家の食物衣服生計の至極を見るために...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...爾後政府も代り、数十年(すじゅうねん)を経て互に其音信を為せる事ありしも、然るに偶然に同氏と面会するに、かかる山間なる僻地に既往を伴氏の実子と語る事あるの奇遇を感じたり...
関寛 「関牧塲創業記事」
...この委員会の上に立つべき政務長官と、全サモアの司法権を握るべきチーフ・ジャスティス(裁判所長)と、この二人の最高官吏は欧洲から派遣されることとなり、又、爾後(じご)、王の選出には政務委員会の賛成が絶対必要と定められた...
中島敦 「光と風と夢」
...爾後の詩壇に於て一般に閑却されてしまつた...
萩原朔太郎 「青猫」
...爾後英國の議事院に於ては...
福沢諭吉 「帝室論」
...母の姉、老孃ブランヱル來つて、爾後二十年間、家政を看る...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...爾後如何なる心鬼に怯さるゝも断じて酒盃こそ執るまじ...
牧野信一 「淡雪」
...爾後(じご)予の嗜好は月々歳々に変じて...
正岡子規 「俳句の初歩」
...当初の三四回の成功を見たのみで爾後一向に振わず...
夢野久作 「二重心臓」
...爾後(じご)は干戈(かんか)を交えまいと...
吉川英治 「上杉謙信」
...爾後(じご)において...
吉川英治 「新書太閤記」
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