...爾後は彼女と一緒に旅行に行くつもりだ...
...少年時代からの夢が、爾後の人生を決めた...
...爾後、彼の成功はますます広がっていった...
...爾後、この問題に対する解決策を模索する必要がある...
...爾後の展開に期待して、その映画を見に行った...
...彼の爾後の作家生涯は...
芥川龍之介 「「菊池寛全集」の序」
...爾後病は一進一退し極端な神經衰弱症となり...
生田葵山 「永井荷風といふ男」
...爾後(じご)明治の初年に至るまで多くの和算家が輩出したが...
石原純 「日本文化と科学的思想」
...爾後両軍相対峙する事となった...
石原莞爾 「戦争史大観」
...爾後どんな事故が生じても苦情がましいことは一切申し立て間敷という...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...何卒(なにとぞ)爾後(じご)は時々景気御報知被下度(くだされたく)候...
高浜虚子 「漱石氏と私」
...爾後(じご)生涯この書を坐右に置き当時の喜を回顧せり...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...蓋し大隈伯の同化力が能く改進党の勢力を統一せしめたる結果に外ならじ爾後大隈伯は直接に改進党に関係せず...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...爾後の詩壇に於て一般に閑却されてしまつた...
萩原朔太郎 「青猫」
...爾後、著者は、長姉として、弟妹達の面倒を看る...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...爾後の観察によってある程度確証されている...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...爾後静まり返って朝まで音もせぬ由...
南方熊楠 「十二支考」
...爾後(じご)幾多の老人の診察に際して非常な参考となった事を感謝している...
夢野久作 「梅津只圓翁伝」
...麻酔手段を取った事が爾後(じご)の経過によって判明した事もあったが...
夢野久作 「少女地獄」
...爾後(じご)の夢中遊行は寧ろ脱線的のものと云うを得べし...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...爾後(じご)の呉一郎の行動は...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...爾後(じご)の報告などがあって後...
吉川英治 「新書太閤記」
...爾後(じご)の策を仰いでいた...
吉川英治 「新書太閤記」
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