例文・使い方一覧でみる「燦々」の意味


スポンサーリンク

...日は燦々(さんさん)とふりそそぐ...   日は燦々とふりそそぐの読み方
岩本素白 「鰯」

...雪は燦々と、瓔珞(ようらく)をかけた如くきらめき、峯頂のある部分は、すでに剣(ツルギ)の「窓」式の裂開を示している...   雪は燦々と、瓔珞をかけた如くきらめき、峯頂のある部分は、すでに剣の「窓」式の裂開を示しているの読み方
中村清太郎 「ある偃松の独白」

...羊歯状の模範的な美しい大きい結晶が燦々と降っていた...   羊歯状の模範的な美しい大きい結晶が燦々と降っていたの読み方
中谷宇吉郎 「雪後記」

...陽は燦々(さんさん)と降り灑(そそ)ぎ藪の向うも...   陽は燦々と降り灑ぎ藪の向うもの読み方
原民喜 「夏の花」

...三人とも燦々(さんさん)と輝く陽光の中で大喜びした...   三人とも燦々と輝く陽光の中で大喜びしたの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「四日闇夜」

...うらうらとする陽を突いて燦々と輝く大長刀を...   うらうらとする陽を突いて燦々と輝く大長刀をの読み方
牧野信一 「バラルダ物語」

...中にも白旄黄鉞(はくぼうこうえつ)の燦々(さんさん)たる親衛兵にかこまれている白馬金鞍の大将こそ...   中にも白旄黄鉞の燦々たる親衛兵にかこまれている白馬金鞍の大将こその読み方
吉川英治 「三国志」

...鉄甲燦々(さんさん)と流れゆく兵馬の編制を見ると...   鉄甲燦々と流れゆく兵馬の編制を見るとの読み方
吉川英治 「三国志」

...長柄(ながえ)などを燦々(さんさん)とゆるぎ出して...   長柄などを燦々とゆるぎ出しての読み方
吉川英治 「私本太平記」

...燦々(さんさん)として眩(まばゆ)い...   燦々として眩いの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...……あのあたりに燦々(さんさん)と見ゆる大軍こそ彼の床几場(しょうぎば)...   ……あのあたりに燦々と見ゆる大軍こそ彼の床几場の読み方
吉川英治 「私本太平記」

...中の一檣頭(しょうとう)に燦々(さんさん)とかがやいている...   中の一檣頭に燦々とかがやいているの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...その長い行列の上を燦々(さんさん)と渡ってゆく...   その長い行列の上を燦々と渡ってゆくの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...内に秘(かく)してある刺客(せっかく)の呼吸と殺気とに気味悪く燦々(きらきら)しているではないか...   内に秘してある刺客の呼吸と殺気とに気味悪く燦々しているではないかの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...燦々(さんさん)と...   燦々との読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...金甲鉄鎗(きんこうてっそう)の光り燦々(さんさん)...   金甲鉄鎗の光り燦々の読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...秋の陽に燦々(きらきら)する...   秋の陽に燦々するの読み方
吉川英治 「源頼朝」

...燦々(きらきら)と夕陽の端をうけている...   燦々と夕陽の端をうけているの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「燦々」の読みかた

「燦々」の書き方・書き順

いろんなフォントで「燦々」


ランダム例文:
話の泉   万死に値する   不随意  

【保存版】AI画像生成の日本語文字化けを直す方法!初心者でも使える無料ツール

便利!手書き漢字入力検索

この漢字は何でしょう?

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
危機的   卒業旅行   江戸紫  

スポンサーリンク

トップへ戻る