例文・使い方一覧でみる「燕子花」の意味

...燕子花が咲く頃には、もうすぐ春がやってくる... 燕子花が咲く頃には、もうすぐ春がやってくるの読み方

...燕子花の青い色合いがとても美しいです... 燕子花の青い色合いがとても美しいですの読み方

...燕子花という花は、初夏に咲く花の一つです... 燕子花という花は、初夏に咲く花の一つですの読み方

...燕子花が散歩中に見つけたお気に入りの花の一つです... 燕子花が散歩中に見つけたお気に入りの花の一つですの読み方

...今日は燕子花を見に散歩に行こうかな... 今日は燕子花を見に散歩に行こうかなの読み方

...彼等の詩的恋愛は未だに燕子花（かきつばた）のやうに匂やかである... 彼等の詩的恋愛は未だに燕子花のやうに匂やかであるの読み方
芥川龍之介「西方の人」

...時に空色の燕子花（かきつばた）が... 時に空色の燕子花がの読み方
エドワード・シルヴェスター・モース　Edward Sylvester Morse 石川欣一訳「日本その日その日」

...小野蘭山等を初めとして今日だれでもみな燕子花をカキツバタだととなえ納まりこんで涼しい顔をしているが...
牧野富太郎「カキツバタ一家言」

...そしてこの燕子花には紫燕ならびに煙蘭という別名がある... そしてこの燕子花には紫燕ならびに煙蘭という別名があるの読み方
牧野富太郎「カキツバタ一家言」

...その燕子花が決してカキツバタにあたっていないことがただちに看取せられる...
牧野富太郎「カキツバタ一家言」

...また燕子花がカキツバタでないことについて世人に教えてきた... また燕子花がカキツバタでないことについて世人に教えてきたの読み方
牧野富太郎「植物一日一題」

...この燕子花はじついうとキツネノボタン科（Ranunculaceae）の一陸草である Delphinium grandiflorumL. の漢名である... この燕子花はじついうとキツネノボタン科の一陸草である Delphinium grandiflorumL. の漢名であるの読み方
牧野富太郎「植物一日一題」

...これが前記の通り燕子花そのものである... これが前記の通り燕子花そのものであるの読み方
牧野富太郎「植物一日一題」

...何んとならばカキツバタは断じて燕子花ではないからである... 何んとならばカキツバタは断じて燕子花ではないからであるの読み方
牧野富太郎「植物記」

...そしてこの燕子花には紫燕ならびに煙蘭という別名がある... そしてこの燕子花には紫燕ならびに煙蘭という別名があるの読み方
牧野富太郎「植物記」

...また畔田翠山（くろだすいざん）も彼れの『古名録』で同様な意見を述べ共にカキツバタを燕子花とする説を否定している... また畔田翠山も彼れの『古名録』で同様な意見を述べ共にカキツバタを燕子花とする説を否定しているの読み方
牧野富太郎「植物記」

...それはかの『渓蛮叢笑』の燕子花を以て... それはかの『渓蛮叢笑』の燕子花を以ての読み方
牧野富太郎「植物記」

...それからカキツバタを燕子花と書くのは全く間違いです... それからカキツバタを燕子花と書くのは全く間違いですの読み方
牧野富太郎「植物記」

...今日は誰も怪しまず燕子花と書いて居る... 今日は誰も怪しまず燕子花と書いて居るの読み方
牧野富太郎「植物記」

...その燕子花なるものの説明を... その燕子花なるものの説明をの読み方
牧野富太郎「植物記」

...とにかく燕子花というのは日本にはない... とにかく燕子花というのは日本にはないの読み方
牧野富太郎「植物記」

...「あやめ」の花を形容して「燕子花」と云ふのは古代からの雅名で...
與謝野寛・與謝野晶子「満蒙遊記」

...燕子花（かきつばた）がさいているし... 燕子花がさいているしの読み方
吉川英治「宮本武蔵」

「燕子花」の読みかた