...煮ても焼いても食えないのです...
芥川龍之介 「将軍」
...どうかした拍子に煮ても焼いても食えないようなずぶとい表情が現われたり...
伊丹万作 「人間山中貞雄」
...煮ても焼いても食えない境地にまで達しているようである...
太宰治 「創作余談」
...煮ても焼いても食えない莫連者(ばくれんもの)であるか...
中里介山 「大菩薩峠」
...煮ても焼いても食えない奴だが...
中里介山 「大菩薩峠」
...泥臭くて煮ても焼いても食えない...
久生十蘭 「西林図」
...この煮ても焼いても食えないような老賊を前にして...
吉川英治 「江戸三国志」
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