...あまり大きくもない箱だから他の品物とまぎれて焼き捨てられたのかも知れず...
海野十三 「骸骨館」
...なに構わんから」「焼き捨てろと仰有(おっしゃ)いますか...
海野十三 「すり替え怪画」
...「あなたは焼き捨てたと思っているでしょうが...
江戸川乱歩 「一寸法師」
...遺書を焼き捨てたいのだが...
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「青い風呂敷包み」
...あんな工合ひにして不用な水を焼き捨てるのですな...
太宰治 「お伽草紙」
...灸でも焼き捨てようとしたが...
田中貢太郎 「人面瘡物語」
...――・かな/\ないてひとりである一すぢの水をひき一つ家の秋・焼き捨てゝ日記の灰のこれだけか今日は行乞中悲しかつた...
種田山頭火 「行乞記」
...彼はそれを引裂き、焼き捨てた...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...焼き捨てればいい...
豊島与志雄 「ものの影」
...親分」「最初は焼き捨てようかと考えたが...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...私は全部を焼き捨てた...
浜尾四郎 「悪魔の弟子」
...確かに焼き捨てました...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「黄金薔薇」
...ほかの男性と結婚するから当然焼き捨てるべきです...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「ギルレイ」
...よいおりをみて焼き捨てよ...
山本周五郎 「日本婦道記」
...ごらんになりましたらすぐお焼き捨て下さるよう...
山本周五郎 「若き日の摂津守」
...私は禍いの書を焼き捨てたのです...
吉川英治 「三国志」
...J氏はそのタブレットと呪文を焼き捨て...
リットン Edward George Earle Bulwer-Lytton 岡本綺堂訳 「世界怪談名作集」
...そしてその一冊の本は焼き捨ててしまわれた...
モーリス・ルプラン 菊池寛訳 「奇巌城」
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