...永遠の問題に無頓着なる胡蝶のやうな「デカダン」を見た...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...常に無頓着なりしに似ず...
石井研堂 「釣好隠居の懺悔」
...色のさめてゐるなどに無頓着なので...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...一切こんな事に無頓着な主人は上下さへ判らぬ樣な短册に出つくはす事があります...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...世の中のことに無頓着な一面が少しくありました...
豊島与志雄 「画舫」
...人は形態に対しては案外無頓着なように思われる...
豊島与志雄 「形態について」
...平素は身装に無頓着なのにも拘らず...
豊島与志雄 「立札」
...「奥さんくらい無頓着な人はない...
豊島与志雄 「反抗」
...自分は服部氏の庭に立つ時分尻をおろしたがそんなことには極端に無頓着な故人はぎつしり尻を捩上げた儘である...
長塚節 「記憶のまゝ」
...無頓着なる所作ならば何が故にかくは綺羅(きら)を飾れる...
夏目漱石 「草枕」
...自分に対する悪口に無頓着なることは出来ぬ...
新渡戸稲造 「自警録」
...けれど今きいてゐれば、あの無頓着な、どちらかと云へばちとずぼらのすぎる男の胸にも、女に逃げられた時の寂しみを味つてゐるんだと私は思つた...
平出修 「二黒の巳」
...市中はそれには無頓着な樣子をしてゐる...
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 堀辰雄訳 「巴里の手紙」
...無頓着なロンドンっ子を目覚めさせてやる...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「死の土壌」
...食物に無頓着な男子は人の良人(おっと)たるべき第一の資格がないのですからそんな人物は来なくても構いません」と相(あい)も変(かわ)らず極端説...
村井弦斎 「食道楽」
...そんな事には無頓着なまま...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...彼はまたいつもの無頓着な風に歸つて...
ピエル・ロチ Pierre Loti 吉江喬松訳 「氷島の漁夫」
...その者が日頃そうした注意に無頓着な方だとすぐ「ゆうべのせいだろう」と冷笑したりするのである...
吉川英治 「忘れ残りの記」
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