...体が無限にふくれ上って行くような解放が...
梅崎春生 「幻化」
...無限にちかいほど...
海野十三 「今昔ばなし抱合兵団」
...どんなにぐっすり寝入っているときでもわれわれを見捨てない曙を無限に期待することによって...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...陸地と海とが無限に野性的で...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...そんな無限に醜悪なところではない...
太宰治 「春の枯葉」
...………この表面に映ってるのんを見たら、まるでこの部屋が広大な宮殿みたいに見えますねん」「へえ、………どれどれ」魔法罎の外側のつやつやとしているのが凸(とつ)面鏡の作用をなして、明るい室内にあるものが、微細な物まで玲瓏(れいろう)と影を落しているのであるが、それらが一つ一つ恐ろしく屈曲して映っているので、ちょうどこの部屋が無限に天井の高い大広間のように見え、ベッドの上にいる幸子の映像は、無限に小さく、遠くの方に見えるのであった...
谷崎潤一郎 「細雪」
...まだ無限に多くのものが隠され拾い残されているであろうと思われる...
寺田寅彦 「映画芸術」
...理想としては無限に漸近線的に...
戸坂潤 「イデオロギーの論理学」
...自分のほうがわたしより無限にえらくって...
ドストエーフスキイ 米川正夫訳 「地下生活者の手記」
...数知れぬ白い粉が後から後からと無限に続いて落ちて来る...
中谷宇吉郎 「雪」
...無限に自己自身を映すと考えられる意識面を含む世界でなければならない...
西田幾多郎 「絶対矛盾的自己同一」
...無限に單調につづいてゐる...
萩原朔太郎 「宿命」
...無限に湧いてくる...
久生十蘭 「だいこん」
...この夢は無限につづくものと思い...
久生十蘭 「虹の橋」
...無限に天上までも届いてしまふのではあるまいかとさへ思はれる...
平出修 「夜烏」
...そして無限に永い...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...そうそう無限に実戦に使えるものではない...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...無限に楽しめるように...
吉川英治 「茶漬三略」
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