...インターンの求人に応募したが、無経験だと不採用になってしまった...
...この仕事は無経験でも大丈夫だと聞いて、応募してみようと思っている...
...無経験からでも、時間と努力をかければ技術を身につけることができる...
...「この職種には経験が必要です」と断られるのが嫌で、無経験でも応募できる職場を探している...
...無経験だけれど、やる気と意欲があるから、この仕事を通じて成長したい...
...一つにはイズムの提唱に無経験な私は...
芥川龍之介 「イズムと云ふ語の意味次第」
...元来新聞の編輯に無経験なるものに御座候(ござさふら)へども文芸上の作品は文芸欄に載(の)るものと心得居(を)り候...
芥川龍之介 「伊東から」
...僕(ぼく)みたいな無経験なものにも...
有島武郎 「或る女」
...しかし意見であるにしろ現実であるにせよ、無経験は、自助努力が無く満足が無く、臆病と図々しさを持っているので、それを持つものにとって、悪い財産であり悪い友達である...
ジェイムズ・サンヅ・エリオット James Sands Elliott 水上茂樹訳 「ギリシャおよびローマ医学の概観」
...被害民の窮乏と無経験に乗じて...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...いわんや全く無経験の商売に手を出すなど危険千万...
相馬愛蔵、相馬黒光 「一商人として」
...君は女性だ、無経験で、世情にうとく、あまりにも信じやすく感激しやすい...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「妻」
...それは若い無経験と若い虚栄心との...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...当時まだ若くて無経験だったために...
ドストエーフスキイ 米川正夫訳 「地下生活者の手記」
...未だ書生上りの無経験者であるから...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...さほど無経験無知識であったにかかわらず...
中里介山 「大菩薩峠」
...こんな無経験な貴族的の坑夫が一杯の南京米を苦に病(や)むところに廻(めぐ)り合わせて...
夏目漱石 「坑夫」
...笑い事じゃないわ」無経験な私は気味を悪がりながらも...
夏目漱石 「こころ」
...是程憐れな無経験はないと思ふ...
夏目漱石 「それから」
...これ程憐(あわ)れな無経験はないと思う...
夏目漱石 「それから」
...どんなに無経験であったとしても...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「城」
...カエサルだってそれに無経験であったら...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...無経験な若い自分の思案と...
山本周五郎 「日本婦道記」
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