例文・使い方一覧でみる「無禄」の意味


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...釋詁が終也を以て終らないで其の次に崩薨無禄卒徂落殪死也を以て終つてゐることである...   釋詁が終也を以て終らないで其の次に崩薨無禄卒徂落殪死也を以て終つてゐることであるの読み方
内藤湖南 「爾雅の新研究」

...これから生ずる疑問は釋詁篇が最初に出來た時は崩薨無禄卒徂落殪死也の一節が未だ無かつたのみならず...   これから生ずる疑問は釋詁篇が最初に出來た時は崩薨無禄卒徂落殪死也の一節が未だ無かつたのみならずの読み方
内藤湖南 「爾雅の新研究」

...而して更に其の次に起る疑問は此の一節の中で崩薨無禄卒の四語は皆春秋に見はれた所の文字であることであつて...   而して更に其の次に起る疑問は此の一節の中で崩薨無禄卒の四語は皆春秋に見はれた所の文字であることであつての読み方
内藤湖南 「爾雅の新研究」

...この通り無禄の浪人者だ...   この通り無禄の浪人者だの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...柴田弾右衛門は恐ろしく気楽な男で、門弟の身分などに選り好みを言わなかったのと、百姓町人といえども、身のたしなみに一応の武技は心得ておくべきであるという建前で、門人の半分以上は町の若い者たちに、無禄の浪人ども、それにほんの少数の裕福でない御家人(ごけにん)の子弟が交っているという程度のものでした...   柴田弾右衛門は恐ろしく気楽な男で、門弟の身分などに選り好みを言わなかったのと、百姓町人といえども、身のたしなみに一応の武技は心得ておくべきであるという建前で、門人の半分以上は町の若い者たちに、無禄の浪人ども、それにほんの少数の裕福でない御家人の子弟が交っているという程度のものでしたの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...無禄無扶持(むろくむふち)になった小殿様たちは...   無禄無扶持になった小殿様たちはの読み方
長谷川時雨 「木魚の顔」

...無禄の士族たちが...   無禄の士族たちがの読み方
長谷川時雨 「渡りきらぬ橋」

...無禄の身ながらこれを誅殺しようとした」と十左衛門は声をふるわせて云った...   無禄の身ながらこれを誅殺しようとした」と十左衛門は声をふるわせて云ったの読み方
山本周五郎 「樅ノ木は残った」

...昨日までは天涯無禄(てんがいむろく)の浪人であったが...   昨日までは天涯無禄の浪人であったがの読み方
吉川英治 「剣難女難」

...無禄(むろく)の隠士の住居(すまい)を繕(なお)すに集まって来てくれておる...   無禄の隠士の住居を繕すに集まって来てくれておるの読み方
吉川英治 「剣の四君子」

...今は無禄(むろく)の郷士(ごうし)にすぎない...   今は無禄の郷士にすぎないの読み方
吉川英治 「剣の四君子」

...おおむね無籍(むせき)無禄(むろく)の浪人だった...   おおむね無籍無禄の浪人だったの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...無禄の一隠士になった者だ...   無禄の一隠士になった者だの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...無禄の兵学者を踊らすものは公卿だ...   無禄の兵学者を踊らすものは公卿だの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

...無禄(むろく)の浪士に似て浪士でもない...   無禄の浪士に似て浪士でもないの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

...いや武蔵のような無禄無名の一放浪者にくらべれば...   いや武蔵のような無禄無名の一放浪者にくらべればの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...それに反して、小野家の方は、無禄者でも、強豪の聞え高い者でも、随分、相手にとって試合にも応じると聞いている...   それに反して、小野家の方は、無禄者でも、強豪の聞え高い者でも、随分、相手にとって試合にも応じると聞いているの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「無禄」の読みかた

「無禄」の書き方・書き順

いろんなフォントで「無禄」


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