例文・使い方一覧でみる「無疵」の意味


スポンサーリンク

...彼女は自分の美貌に無疵のあると思っている...   彼女は自分の美貌に無疵のあると思っているの読み方

...このピアノは無疵のコンディションである...   このピアノは無疵のコンディションであるの読み方

...彼は無疵の論理を使って、問題に対処することができた...   彼は無疵の論理を使って、問題に対処することができたの読み方

...この建物は地震にも無疵の耐久性を持っている...   この建物は地震にも無疵の耐久性を持っているの読み方

...彼女の歌声は無疵の美しさを持っている...   彼女の歌声は無疵の美しさを持っているの読み方

...わが信仰の純正とわが行為の無疵(むきず)とに恃(たの)む...   わが信仰の純正とわが行為の無疵とに恃むの読み方
内村鑑三 「ヨブ記講演」

...なるほど石橋スパセニア(二十歳)は無疵(むきず)の溺死体(できしたい)であるが...   なるほど石橋スパセニアは無疵の溺死体であるがの読み方
橘外男 「墓が呼んでいる」

...すべっこい無疵(むきず)なものばかりである...   すべっこい無疵なものばかりであるの読み方
寺田寅彦 「丸善と三越」

...無疵(むきず)の身体じゃないか...   無疵の身体じゃないかの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...無疵(むきず)の身體ぢやないか...   無疵の身體ぢやないかの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...無疵(むきず)のままで...   無疵のままでの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...無疵(むきず)の美濃紙で...   無疵の美濃紙での読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...無疵の美しい顔に...   無疵の美しい顔にの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...――飴色の無疵(むきず)の龜甲(べつかふ)の櫛...   ――飴色の無疵の龜甲の櫛の読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...無疵の大鉞の中程に鉈(なた)を入れて...   無疵の大鉞の中程に鉈を入れての読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...おもとの實(み)七づゝ四分と五分の無疵(むきず)の珊瑚...   おもとの實七づゝ四分と五分の無疵の珊瑚の読み方
長谷川時雨 「うづみ火」

...無疵だったものがつぎつぎに死んでゆく...   無疵だったものがつぎつぎに死んでゆくの読み方
原民喜 「「屍の街」」

...緒方の書生に解剖して貰えば無疵(むきず)に熊胆(くまのい)が取れると云うことを知て居るものだから...   緒方の書生に解剖して貰えば無疵に熊胆が取れると云うことを知て居るものだからの読み方
福澤諭吉 「福翁自伝」

...私もあなたのやうに善良で――賢(かしこ)くて――殆んど無疵(むきず)な人間になつてゐたかも知れない...   私もあなたのやうに善良で――賢くて――殆んど無疵な人間になつてゐたかも知れないの読み方
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」

...不思議に無疵(むきず)のまま落ちていたという曰(いわ)く付きのシロモノなんだ...   不思議に無疵のまま落ちていたという曰く付きのシロモノなんだの読み方
夢野久作 「怪夢」

...……前代未聞の恐ろしい殺人事件のあった家……四人の無疵(むきず)の死骸に護られた室(へや)……その四人を殺した不可思議な女の霊魂の住家……奇蹟の墓場……恐怖の室(へや)……謎語(めいご)の神殿……そんな感じを次から次に頭の中でさまよわせつつかちかちと歯の根を戦(おのの)かしていた...   ……前代未聞の恐ろしい殺人事件のあった家……四人の無疵の死骸に護られた室……その四人を殺した不可思議な女の霊魂の住家……奇蹟の墓場……恐怖の室……謎語の神殿……そんな感じを次から次に頭の中でさまよわせつつかちかちと歯の根を戦かしていたの読み方
夢野久作 「暗黒公使」

...彼に従ってしかもなお無疵(むきず)の精兵を部下に持っていたのはかの馬岱(ばたい)だった...   彼に従ってしかもなお無疵の精兵を部下に持っていたのはかの馬岱だったの読み方
吉川英治 「三国志」

...あまり無疵(むきず)は風情(ふぜい)がない...   あまり無疵は風情がないの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「無疵」の読みかた

「無疵」の書き方・書き順

いろんなフォントで「無疵」


ランダム例文:
カラット   太平天国の乱   離愁  

縁起がいい言葉・漢字一覧|無料で使える日本語表現集

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
調味料   診療報酬   共通点  

スポンサーリンク

トップへ戻る