「無理無体」の意味
あつかましいことや出鱈目な行為
「無理無体」の例文(場面別)
- 日常会話彼の無理無体な要求には、さすがに困りました。
- ビジネス無理無体な納期を設定され、プロジェクトが遅れてしまった。
- ニュース無理無体な政策が国民の反発を招いている。
- 教育教師が無理無体な課題を出すと、生徒のやる気が失われてしまう。
小説での「無理無体」の使い方
...もう無理無体に働くのは辞めたほうがいいよね...
...彼は無理無体な仕事を受けてしまった...
...無理無体なダイエットは身体に悪いと思う...
...無理無体な期待を抱かないでくださいね...
...結局、無理無体な生活は続けられなかった...
...錠のかかつた入口の戸を無理無体に明けようとしました...
芥川龍之介 「アグニの神」
...葉子の心は無理無体な努力で時々驚いたように乱れさわぎながら...
有島武郎 「或る女」
...」彼が無理無体に男の身体を験(しら)べて見ると...
池宮城積宝 「奥間巡査」
...無理無体に勧めて嫁にやったは悪かった...
伊藤左千夫 「野菊の墓」
...川俣で無理無体な阻止を受けた...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...将来見込のない仕事を無理無体に強いる場合がある...
相馬愛蔵 「私の小売商道」
...無理無体本人の気の進まぬところに止めておき...
相馬愛蔵 「私の小売商道」
...私は暴漢の群に無理無体に打ちのめされているうちに...
高見順 「如何なる星の下に」
...無理無体に彼を室の中に引きずり込んだ...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...それをば無理無体に荒くれた馬子供(まごども)が叱(しった)の声激しく落ちた棒片(ぼうぎれ)で容捨もなく打ち叩(たた)く...
永井荷風 「監獄署の裏」
...無理無体に乗せて遣(や)りましたが...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...堪え切れぬ憤怒の気がカッとばかりに激昂(げっこう)したのをば無理無体に圧着(おしつ)けた為めに...
二葉亭四迷 「浮雲」
...どッこいと取捉(とッつら)まえて厭がる者を無理無体に...
二葉亭四迷 「平凡」
...甘えて見たり無理無体をいって見たり...
室生犀星 「花桐」
...無理無体だとは知っていたが...
室生犀星 「花桐」
...無理無体な状態にはいって行った...
室生犀星 「姫たちばな」
...併しその一服の煙のうまさはどうしても通さなければならない無理無体な要求となって来た...
室生犀星 「われはうたえども やぶれかぶれ」
...無理無体に歩ませてゆく病躯(びょうく)であった...
吉川英治 「宮本武蔵」
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