例文・使い方一覧でみる「無断で」の意味


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...無断で拝借した暗号はなるべく早くお返しするようにいたします...   無断で拝借した暗号はなるべく早くお返しするようにいたしますの読み方
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「妖影」

...こぼれやすい花を無断で貰つて帰つた...   こぼれやすい花を無断で貰つて帰つたの読み方
種田山頭火 「行乞記」

...無断でうちつけて...   無断でうちつけての読み方
種田山頭火 「行乞記」

...亡(な)き妻の心やりで無断で作っておいてくれた晴着を身に着けて...   亡き妻の心やりで無断で作っておいてくれた晴着を身に着けての読み方
徳田秋声 「仮装人物」

...私は手紙や電報をくり返し読み、一生懸命に考え、やたらに腹立たしくなり、それから、無断で、逆にこちらへ帰って来てしまいました...   私は手紙や電報をくり返し読み、一生懸命に考え、やたらに腹立たしくなり、それから、無断で、逆にこちらへ帰って来てしまいましたの読み方
豊島与志雄 「女心の強ければ」

...何故、お主は無断で、旅へ出た」「そういうことを聞きとうない」「そうか――覚悟しておるのか」「お身達、虎の威を借る狐とはちがう」一木の顔色が動いた...   何故、お主は無断で、旅へ出た」「そういうことを聞きとうない」「そうか――覚悟しておるのか」「お身達、虎の威を借る狐とはちがう」一木の顔色が動いたの読み方
直木三十五 「南国太平記」

...その当りをつけた相手に無断で出発されてしまったのだから...   その当りをつけた相手に無断で出発されてしまったのだからの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...そのまゝ無断で行かなくなり...   そのまゝ無断で行かなくなりの読み方
林芙美子 「浮雲」

...それもKに見せたのを鶴村が無断で持つて行つたのぢやアないか……...   それもKに見せたのを鶴村が無断で持つて行つたのぢやアないか……の読み方
牧野信一 「眠い一日」

...無断で良人が昨日子爵家に行ったのを知ると...   無断で良人が昨日子爵家に行ったのを知るとの読み方
宮本百合子 「伊太利亜の古陶」

...無断で抜け出したまま...   無断で抜け出したままの読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...無断で目のまえに立ったのと...   無断で目のまえに立ったのとの読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...城外四門へ監視隊を備え、また、城の内外を、たえず督軍で見廻らせて、逃散の兵は、即座に、首を刎ねてしまえば、すぐやんでしまうだろう」「そうも考えましたが、降服した私が、自分の兵とはいえ、貴軍へ無断で、配備をうごかしては……とその辺をはばかっておるものですから」「つまらん遠慮をするね...   城外四門へ監視隊を備え、また、城の内外を、たえず督軍で見廻らせて、逃散の兵は、即座に、首を刎ねてしまえば、すぐやんでしまうだろう」「そうも考えましたが、降服した私が、自分の兵とはいえ、貴軍へ無断で、配備をうごかしては……とその辺をはばかっておるものですから」「つまらん遠慮をするねの読み方
吉川英治 「三国志」

...一族の者にも無断で...   一族の者にも無断での読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...そこを無断で出入することは頻繁(ひんぱん)だった...   そこを無断で出入することは頻繁だったの読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

...御本人には無断で...   御本人には無断での読み方
吉川英治 「随筆 新平家」

...ここの戸を無断で開けて入ってくるはずもなかった...   ここの戸を無断で開けて入ってくるはずもなかったの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...先頃は新蔵に無断で隅田河原で小次郎と出会い...   先頃は新蔵に無断で隅田河原で小次郎と出会いの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「無断で」の書き方・書き順

いろんなフォントで「無断で」

「無断で」の英語の意味


ランダム例文:
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