...見事に命中だ!それからは、先生は、もう無我夢中で、引金をひきつづけた...
海野十三 「火星兵団」
...無我夢中であったから...
江戸川乱歩 「吸血鬼」
...彼女は無我夢中で...
江戸川乱歩 「吸血鬼」
...無我夢中であばれましたが...
江戸川乱歩 「サーカスの怪人」
...最初の一年はぼくは無我夢中で訳の分らぬ小説を書き...
太宰治 「虚構の春」
...ほとんど無我夢中で飲み畢(おわ)るや否や...
太宰治 「禁酒の心」
...こうして先刻の約束を守って輕蔑の情を示したいと思ったのであろうか?――じつをいうと彼は無我夢中で...
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」
...ネロはうっとりと無我夢中で祭壇(さいだん)の聖母被昇天(せいぼひしょうてん)の絵の前にひざまずいていました...
マリー・ルイーズ・ド・ラ・ラメー Marie Louise de la Ramee 荒木光二郎訳 「フランダースの犬」
...無我夢中で突っ走った人々は...
永井隆 「長崎の鐘」
...無我夢中で駈けて行く中に...
中島敦 「山月記」
...無我夢中で獅噛(しが)み付きましたが...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...無我夢中で逃げて行く...
原民喜 「ガリヴア旅行記」
...無我夢中で喚きたてた...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...無我夢中で引き移って来たのである...
本庄陸男 「石狩川」
...半ば無我夢中で私はピッケルを振った...
松濤明 「春の遠山入り」
...無我夢中で頭から先に死の中にもぐり込む...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...それと同時に私は無我夢中で室(へや)の奥に突進して...
夢野久作 「幽霊と推進機」
...二里――三里――無我夢中で逃げ走った...
吉川英治 「三国志」
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