例文・使い方一覧でみる「焚」の意味


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...これは船が重油をいてゐるから...   これは船が重油を焚いてゐるからの読み方
海野十三(佐野昌一) 「南太平洋科學風土記」

...女は眼の前で百のマグネシウムがかれたと思った...   女は眼の前で百のマグネシウムが焚かれたと思ったの読み方
大阪圭吉 「坑鬼」

...切り倒して(た)いてしまって...   切り倒して焚いてしまっての読み方
高村光雲 「幕末維新懐古談」

...火の傍で三人の食事で行われた...   焚火の傍で三人の食事で行われたの読み方
田中貢太郎 「狼の怪」

...また粥をいて貧民を済(すく)ったので...   また粥を焚いて貧民を済ったのでの読み方
田中貢太郎 「富貴発跡司志」

...うら若い妻と七輪(しちりん)で飯を(た)いて暮している光景のすぐあとには...   うら若い妻と七輪で飯を焚いて暮している光景のすぐあとにはの読み方
寺田寅彦 「厄年と etc.」

...ナチスの書をこの同盟の母体は後退的なものと見...   ナチスの焚書をこの同盟の母体は後退的なものと見の読み方
豊島与志雄 「自由主義私見」

...君の色香は空きの香の薫りにも如かない...   君の色香は空焚きの香の薫りにも如かないの読み方
豊島与志雄 「情意の干満」

...煖炉に火をいた...   煖炉に火を焚いたの読み方
豊島与志雄 「二つの途」

...火(たきび)をしました...   焚火をしましたの読み方
豊島与志雄 「山の別荘の少年」

...御飯のお悦、新しく来た仲働、小間使、私の乳母、一同は、殿様が時ならぬ勝手口にお出での事とて戦々恟々(せんせんきょうきょう)として、寒さに顫(ふる)えながら、台所の板の間(ま)に造り付けたように坐って居た...   御飯焚のお悦、新しく来た仲働、小間使、私の乳母、一同は、殿様が時ならぬ勝手口にお出での事とて戦々恟々として、寒さに顫えながら、台所の板の間に造り付けたように坐って居たの読み方
永井荷風 「狐」

...厳冬の雪の山で火をするのは決して容易な業(わざ)ではない...   厳冬の雪の山で焚火をするのは決して容易な業ではないの読み方
中谷宇吉郎 「雪の十勝」

...懸偈壁間仏意...   懸偈壁間焚仏意の読み方
夏目漱石 「思い出す事など」

...そして物(たきもの)の中から松葉を拾つて来て...   そして焚物の中から松葉を拾つて来ての読み方
新美南吉 「良寛物語 手毬と鉢の子」

...名木をいて聞く閑寂な楽しみに...   名木を焚いて聞く閑寂な楽しみにの読み方
野村胡堂 「新奇談クラブ」

...ヤクツク人は夜通し煖炉をいてゐるが...   ヤクツク人は夜通し煖炉を焚いてゐるがの読み方
コロレンコ Vladimir Galaktionovick Korolenko 森林太郎訳 「樺太脱獄記」

...風呂のき口をみたり...   風呂の焚き口をみたりの読み方
山本周五郎 「あだこ」

...香(ふんこう)のかわりに取りあえず...   焚香のかわりに取りあえずの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「焚」の読みかた

「焚」の書き方・書き順

いろんなフォントで「焚」

「焚」の英語の意味

「焚なんとか」といえば?  


ランダム例文:
光る   兵馬   うれしがる  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

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