例文・使い方一覧でみる「焚」の意味


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...その香気のために絶えず(た)き籠められ...   その香気のために絶えず焚き籠められの読み方
薄田泣菫 「水仙の幻想」

...カタリナは火を(た)いてない煖炉棚(だんろだな)のところに立って凭(よ)りかかりながら...   カタリナは火を焚いてない煖炉棚のところに立って凭りかかりながらの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...時々樹明君が人間として!火といふものは意味ふかい...   時々樹明君が人間として!焚火といふものは意味ふかいの読み方
種田山頭火 「其中日記」

...アーストロフ ストーブなら泥炭(でいたん)を(た)けばいいし...   アーストロフ ストーブなら泥炭を焚けばいいしの読み方
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「ワーニャ伯父さん」

...火(たきび)を力にうと/\一夜を明(あか)すのだ...   焚火を力にうと/\一夜を明すのだの読み方
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」

...父の位牌の前に沢山香をいた...   父の位牌の前に沢山香を焚いたの読み方
豊島与志雄 「同胞」

...」「でも六月までは火をくものです...   」「でも六月までは火を焚くものですの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...一方の口から火をきつけて...   一方の口から火を焚きつけての読み方
中里介山 「百姓弥之助の話」

...三乱軍の中に気を失った李陵(りりょう)が獣脂(じゅうし)を灯(とも)し獣糞(じゅうふん)を(た)いた単于(ぜんう)の帳房(ちょうぼう)の中で目を覚ましたとき...   三乱軍の中に気を失った李陵が獣脂を灯し獣糞を焚いた単于の帳房の中で目を覚ましたときの読み方
中島敦 「李陵」

...燐寸(マッチ)で瓦斯煖炉(ガスだんろ)を(た)いた...   燐寸で瓦斯煖炉を焚いたの読み方
夏目漱石 「門」

...お竈(かま)の下をきつけておいて...   お竈の下を焚きつけておいての読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...七輪に木切れを(た)き部屋をあたためる...   七輪に木切れを焚き部屋をあたためるの読み方
林芙美子 「新版 放浪記」

...盛んに火をいていることから...   盛んに火を焚いていることからの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「くちなしの花」

...飯をくらしかつた...   飯を焚くらしかつたの読み方
室生犀星 「京洛日記」

...瓦斯(ガス)煖炉がいて...   瓦斯煖炉が焚いての読み方
森鴎外 「鼠坂」

...土竈に火を(た)き...   土竈に火を焚きの読み方
吉川英治 「鬼」

...火(たきび)を作った...   焚火を作ったの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...言葉少なの番人は暫く榾火をき立てた後に...   言葉少なの番人は暫く榾火を焚き立てた後にの読み方
若山牧水 「みなかみ紀行」

「焚」の読みかた

「焚」の書き方・書き順

いろんなフォントで「焚」

「焚」の英語の意味

「焚なんとか」といえば?  


ランダム例文:
南極星   敬待   金ぱく  

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