...始テ信ゼリ焉...
秋月種樹 「南洲手抄言志録」
...日本の言文一致の先駆者(あるいは創始者)として文壇の風雲を捲起(まきおこ)した一代の才人の終焉(しゅうえん)として何たる悲惨の逸事であろう...
内田魯庵 「美妙斎美妙」
...是れ「我れ未だ生を知らず焉(いずく)んぞ死を知らん」と言う人の言ではない...
内村鑑三 「聖書の読方」
...他の場所で終焉(しゅうえん)を迎えたのではなかろうか...
海野十三 「海底都市」
...焉(いずく)んぞここに到りてその中心点の傾斜せざるを得んや...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...動もすれば伯の行動に慊焉たるの状ありと雖も...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
......
永井荷風 「江戸芸術論」
...終焉の地になしたき心あり...
永井荷風 「断腸亭日乗」
...並に仁和寺の比丘尼西妙はその前夜法然の終焉(しゅうえん)の時を夢み...
中里介山 「法然行伝」
...將於後篇、論述此感性之一元、爲何作用焉...
西周 「靈魂一元論」
...焉ぞ此膏血を絞て他の口腹を養ふの理あらんやなどゝ論じ來るときは...
福沢諭吉 「帝室論」
...焉馬――大矢市次郎...
牧野信一 「なつかしき挿話」
...焉(いずく)んぞ知らんこの種の句は月並(つきなみ)家者流において陳腐を極めたるものなるを...
正岡子規 「俳諧大要」
...亦能卓超焉...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...寒暑相推而歳成焉(かんしょあいおしてとしなる)」というが如く...
森鴎外 「渋江抽斎」
...江戸町與力の倅(せがれ)山崎賞次郎が焉馬(えんば)の名を襲いだのは...
森鴎外 「壽阿彌の手紙」
...後百餘年而有二晏子一焉...
司馬遷 箭内亙訳註 「國譯史記列傳」
...早速、太守へ進言しよう」と、劉焉に会って、その旨を申し出ると劉焉もよろこんで、校尉(こうい)鄒靖(すうせい)の先陣に参加することをゆるした...
吉川英治 「三国志」
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