例文・使い方一覧でみる「烽」の意味


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...岸から打ち上げる目標の火(のろし)が紫だって暗黒な空の中でぱっとはじけると...   岸から打ち上げる目標の烽火が紫だって暗黒な空の中でぱっとはじけるとの読み方
有島武郎 「生まれいずる悩み」

...音は聞こえずに火(のろし)の火花は間を置いて怪火のようにはるかの空にぱっと咲いてはすぐ散って行く...   音は聞こえずに烽火の火花は間を置いて怪火のようにはるかの空にぱっと咲いてはすぐ散って行くの読み方
有島武郎 「生まれいずる悩み」

......   の読み方
伊良子清白 「孔雀船」

...文芸上の革命もまた往々シロウトに火を挙げられる...   文芸上の革命もまた往々シロウトに烽火を挙げられるの読み方
内田魯庵 「四十年前」

...あはれ火(のろし)を...   あはれ烽火をの読み方
薄田淳介 「白羊宮」

...そうして浮かしてある栓の棒がだんだんに下がって行って丁度所要の文句を書いた区分線が器の口と同高になった時を見すましてもう一度火をあげる...   そうして浮かしてある栓の棒がだんだんに下がって行って丁度所要の文句を書いた区分線が器の口と同高になった時を見すましてもう一度烽火をあげるの読み方
寺田寅彦 「変った話」

...こぞって社会運動の火をあげていた時代であった...   こぞって社会運動の烽火をあげていた時代であったの読み方
中谷宇吉郎 「寺田寅彦の追想」

...この文学革命の火であり...   この文学革命の烽火でありの読み方
平林初之輔 「文学方法論」

......   の読み方
逸見猶吉 「逸見猶吉詩集」

...太鼓を打ち火をあげて同志を糾合してゐるのであつた...   太鼓を打ち烽火をあげて同志を糾合してゐるのであつたの読み方
牧野信一 「泉岳寺附近」

...やがて一発の火(のろし)をあいずに...   やがて一発の烽火をあいずにの読み方
吉川英治 「三国志」

...火台工築に着手した...   烽火台工築に着手したの読み方
吉川英治 「三国志」

...その火電報によって...   その烽火電報によっての読み方
吉川英治 「三国志」

...瞬時にその「つなぎ火」は荊州本城へ急を告げて...   瞬時にその「つなぎ烽火」は荊州本城へ急を告げての読み方
吉川英治 「三国志」

...そして内政も軍事も全く怠っていたところへ――つなぎ火(のろし)もなんの前触れもなく...   そして内政も軍事も全く怠っていたところへ――つなぎ烽火もなんの前触れもなくの読み方
吉川英治 「三国志」

...火(のろし)が揚りませぬ...   烽火が揚りませぬの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...火山とよぶ一端がある...   烽火山とよぶ一端があるの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...べつに“山上大隊”と称する遊軍だの火台(のろしだい)の哨戒(しょうかい)隊などもあって雷横(らいおう)...   べつに“山上大隊”と称する遊軍だの烽火台の哨戒隊などもあって雷横の読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

「烽」の読みかた

「烽」の書き方・書き順

いろんなフォントで「烽」

「烽」の英語の意味


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