...烏江(うこう)に追いつめられた時の楚の軍は...
芥川龍之介 「英雄の器」
...烏江の亭長(ていちょう)は...
芥川龍之介 「英雄の器」
...もし項羽(こうう)に英雄の器があれば、垢を含んでも、烏江を渡るです...
芥川龍之介 「英雄の器」
...それも烏江(うこう)を渡って...
芥川龍之介 「英雄の器」
...項羽の烏江に戮せらるゝや...
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」
...わが村田烏江(むらたうこう)君などになると...
芥川龍之介 「上海游記」
...私は彼自身の為にも又わが村田烏江(うこう)君の為にも...
芥川龍之介 「上海游記」
...楚軍(そぐん)振(ふる)わず項羽(こうう)が走りて烏江(うこう)の畔(ほとり)に至りしとき...
福沢諭吉 「瘠我慢の説」
...またかの有名な項羽(こうう)と虞美人(ぐびじん)が最期の悲涙を濡らして相擁(よう)した烏江(うこう)の夜陣(やじん)のあとも近い...
吉川英治 「新・水滸伝」
...土になった槍烏江(うこう)の水は風に捲かれて...
吉川英治 「新・水滸伝」
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