例文・使い方一覧でみる「烈々」の意味


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...烈々たる僧兵の不平と一致したり...   烈々たる僧兵の不平と一致したりの読み方
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」

...かくの如くにして其烈々たる青雲の念を鼓動せしめたり...   かくの如くにして其烈々たる青雲の念を鼓動せしめたりの読み方
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」

...どこを見ても烈々とした火焔の色で...   どこを見ても烈々とした火焔の色での読み方
芥川龍之介 「地獄変」

...半空(なかぞら)までも立ち昇る烈々とした炎の色は...   半空までも立ち昇る烈々とした炎の色はの読み方
芥川龍之介 「地獄変」

...潔(いさぎよ)く降参しろッ」と帆村探偵は烈々たる言葉を投げつけた...   潔く降参しろッ」と帆村探偵は烈々たる言葉を投げつけたの読み方
海野十三 「蠅男」

... 135烈々として三倍の威力を増せり――譬ふれば...    135烈々として三倍の威力を増せり――譬ふればの読み方
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」

...乾燥の薪を焚きて烈々の火焔盛に釜包み...   乾燥の薪を焚きて烈々の火焔盛に釜包みの読み方
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」

...お嘉代の烈々(れつれつ)たる気魄(きはく)が...   お嘉代の烈々たる気魄がの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...烈々たる殺気を見せた構えに取って...   烈々たる殺気を見せた構えに取っての読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...真理のためにはどんな権威の前にも屈しないという烈々たる学者としての気魄がそこに感じられる...   真理のためにはどんな権威の前にも屈しないという烈々たる学者としての気魄がそこに感じられるの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...それは烈々たる遺訓によくあらわれている...   それは烈々たる遺訓によくあらわれているの読み方
山本周五郎 「新潮記」

...その烈々たる光焔の中に大地を四十五度以上の角度から引き包んでいた...   その烈々たる光焔の中に大地を四十五度以上の角度から引き包んでいたの読み方
夢野久作 「巡査辞職」

...烈々と大志に燃えて働いたのも...   烈々と大志に燃えて働いたのもの読み方
吉川英治 「折々の記」

...烈々と燃える篝火(かがりび)の前にひきすえられているのである...   烈々と燃える篝火の前にひきすえられているのであるの読み方
吉川英治 「篝火の女」

...両雄の刀斧(とうふ)は、烈々、火を降らして戦ったが、二十合、五十合、七十合、得物も砕けるかと見えながらなお、勝負はつかない...   両雄の刀斧は、烈々、火を降らして戦ったが、二十合、五十合、七十合、得物も砕けるかと見えながらなお、勝負はつかないの読み方
吉川英治 「三国志」

...烈々たる太陽だけがあった...   烈々たる太陽だけがあったの読み方
吉川英治 「三国志」

...戦気烈々であると一般にいわれているからだった...   戦気烈々であると一般にいわれているからだったの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...と、詰問的に責めているのを第一条として、そのほか十六条にわたって、義昭の不信、悪政、陰謀、公事訴訟(くじそしょう)の依怙(えこ)から、金銀の横領などにわたる私的行為の不徳までを、綿々、烈々、辞句にかざりもなく認(したた)めて突きつけた弾劾文(だんがいぶん)であったのである...   と、詰問的に責めているのを第一条として、そのほか十六条にわたって、義昭の不信、悪政、陰謀、公事訴訟の依怙から、金銀の横領などにわたる私的行為の不徳までを、綿々、烈々、辞句にかざりもなく認めて突きつけた弾劾文であったのであるの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「烈々」の読みかた

「烈々」の書き方・書き順

いろんなフォントで「烈々」


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