...為人正直な人が好きです...
...為人爽やかで清潔感がある人が好印象です...
...彼は為人に忠実な人物として知られています...
...為人慈善的な人生を送りたいと思っています...
...為人深い思考を持つ人と話すのが好きです...
...「為人不忍」の彼は...
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」
...御承知の為人(ひととなり)で...
泉鏡花 「婦系図」
...かくも風変りな部屋の主である明智小五郎の為人(ひととなり)について...
江戸川乱歩 「D坂の殺人事件」
...平生東照公や楽翁公の為人を景慕し...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...彼は彼の制作よりも寧(むし)ろ彼の為人(ひととなり)の裡(うち)に詩を輝かす病的...
太宰治 「虚構の春」
...彼の為人にも芸風にも地味で浪曼的な暗さが離れなかつたのである...
辰野隆 「旧友の死」
...)「為人(ひとゝなり)は...
坪内逍遙 「斎藤緑雨と内田不知菴」
...他方においては英才賢明なるの為人(ひととなり)を聞き...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...その行に発する所おのづからその為人(ひととなり)を現すものなり...
永井荷風 「桑中喜語」
...為人(ひととなり)の一面を見たに過ぎぬかも知れない...
永井荷風 「※[#「さんずい+(壥−土へん−厂)」、第3水準1-87-25]東綺譚」
...風静なる日その墳墓をたづねて更にその為人(ひととなり)を憶ふ...
永井荷風 「礫川※[#「彳+淌のつくり」、第3水準1-84-33]※[#「彳+羊」、第3水準1-84-32]記」
...如何にも婦人の鏡とも云うべき為人(ひととなり)であったから...
中山太郎 「屍体と民俗」
...講釈の為人(して)もなければ読んで聞かして呉(く)れる人もない...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...計来今日已為人...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...能知其為人(よくそのひととなりと)...
森鴎外 「渋江抽斎」
...私は同君の為人(ひととなり)をよく知っている...
柳宗悦 「現在の日本民窯」
...その為人(ひととなり)を語った...
吉川英治 「三国志」
...父の可成から光秀の為人(ひととなり)を聞いたとみえて...
吉川英治 「新書太閤記」
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