例文・使い方一覧でみる「炬」の意味


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...やはり机の側に置燵(おきごたつ)を据ゑて...   やはり机の側に置炬燵を据ゑての読み方
芥川龍之介 「あの頃の自分の事」

...寒からん山廬(さんろ)の我を訪ふ人は燵出ずもてなす心ありながら十一月二十七日 小諸山廬に素十...   寒からん山廬の我を訪ふ人は炬燵出ずもてなす心ありながら十一月二十七日 小諸山廬に素十の読み方
高浜虚子 「六百句」

...私のあたっている燵の上に置いた瞬間...   私のあたっている炬燵の上に置いた瞬間の読み方
太宰治 「チャンス」

...燵(こたつ)にもぐり込んで配給の焼酎(しょうちゅう)でも飲みながら...   炬燵にもぐり込んで配給の焼酎でも飲みながらの読み方
太宰治 「鉄面皮」

...燵のようなものに倚りかかっていた...   炬燵のようなものに倚りかかっていたの読み方
田中貢太郎 「人面瘡物語」

...私は燵の上に顔を伏せたまま...   私は炬燵の上に顔を伏せたままの読み方
豊島与志雄 「或る女の手記」

...燵は隅っこに押しやっておく...   炬燵は隅っこに押しやっておくの読み方
豊島与志雄 「母親」

...換言すれば文化の火は...   換言すれば文化の炬火はの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...燵のそばへ来ると...   炬燵のそばへ来るとの読み方
林芙美子 「浮雲」

...燵に右手をさし込んでゐた...   炬燵に右手をさし込んでゐたの読み方
林芙美子 「浮雲」

...燵(こたつ)に両足...   炬燵に両足の読み方
樋口一葉 「大つごもり」

...そのうしろに火(たいまつ)を秉(と)る小厮(こもの)たち...   そのうしろに炬火を秉る小厮たちの読み方
ホーフマンスタール Hugo von Hofmannsthal 木下杢太郎訳 「チチアンの死」

...大野順平のささげる火がそれを照していた...   大野順平のささげる炬火がそれを照していたの読み方
本庄陸男 「石狩川」

...二組三組に分かれてほうぼうの室の燵(こたつ)にあたっている...   二組三組に分かれてほうぼうの室の炬燵にあたっているの読み方
水野葉舟 「黄昏」

...駅吏竹秉(ちくへいきよ)を持て迎ること里余...   駅吏竹秉炬を持て迎ること里余の読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...「では燵(こたつ)を入れておきましょう」と云って...   「では炬燵を入れておきましょう」と云っての読み方
山本周五郎 「五瓣の椿」

...一(きょ)の火の玉となって...   一炬の火の玉となっての読み方
吉川英治 「三国志」

...あけ放たれた戸口からは朝日がさし込んで燵にまで及んで居る...   あけ放たれた戸口からは朝日がさし込んで炬燵にまで及んで居るの読み方
若山牧水 「木枯紀行」

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