...手のあるものは火斗(じゅうのう)でも使いたい程...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...手のあるものは火斗(じふのう)でも使ひたい程...
徳冨蘆花 「草とり」
...火斗を買て貨幣法の間違いを知る左(さ)れども是等(これら)は唯書生の一身に直接して然(しか)るのみ...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...或(あ)るとき私が鍛冶橋(かじばし)外(そと)の金物屋に行(いっ)て台火斗(だいじゅうのう)を買(かっ)て...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...こんな事が永く続けば銭を鋳潰して台火斗を作るが利益だ...
福澤諭吉 「福翁自伝」
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