例文・使い方一覧でみる「濤」の意味


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...夕陽(せきよう)斜めに北海の怒(どとう)を照(てら)すの夕闇に...   夕陽斜めに北海の怒濤を照すの夕闇にの読み方
押川春浪補 「本州横断 痛快徒歩旅行」

...怒(どたう)のかちどきの渦巻く海に瞳を凝(こ)らしつつ...   怒濤のかちどきの渦巻く海に瞳を凝らしつつの読み方
石川啄木 「詩」

...狂瀾怒(きようらんどとう)の世界の叫もこの一瞬を犯しがたい...   狂瀾怒濤の世界の叫もこの一瞬を犯しがたいの読み方
高村光太郎 「智恵子抄」

...狂瀾怒(きょうらんどとう)がいまにも燈台を覆(くつが)えすかと思われた...   狂瀾怒濤がいまにも燈台を覆えすかと思われたの読み方
竹久夢二 「おさなき燈台守」

...それこそ怒(どとう)の葉っぱだった...   それこそ怒濤の葉っぱだったの読み方
太宰治 「十五年間」

...大海の上に掀翻(きんほん)する波のやうなものである...   大海の上に掀翻する波濤のやうなものであるの読み方
田山録弥 「現代と旋廻軸」

...始めから終わりまで繰り返さるる怒(どとう)の実写も実に印象の強く深い見ものである...   始めから終わりまで繰り返さるる怒濤の実写も実に印象の強く深い見ものであるの読み方
寺田寅彦 「映画雑感(4[#「4」はローマ数字、1-13-24])」

...「万里の波を開拓し...   「万里の波濤を開拓しの読み方
徳富蘇峰 「将来の日本」

...狂猛な怒(どとう)の跡はその畸形(きけい)な堆積の上に印せられていた...   狂猛な怒濤の跡はその畸形な堆積の上に印せられていたの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...広場を包む万歳の声はこの時四方から大(おおなみ)の岸に崩(くず)れるような勢で余の鼓膜(こまく)に響き渡った...   広場を包む万歳の声はこの時四方から大濤の岸に崩れるような勢で余の鼓膜に響き渡ったの読み方
夏目漱石 「趣味の遺伝」

...湧き返る怒(どとう)の中に押し流され...   湧き返る怒濤の中に押し流されの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...まる三週間ベーリングの怒に翻弄されながら命からがらクエンスローへ到着するという段取りだ...   まる三週間ベーリングの怒濤に翻弄されながら命からがらクエンスローへ到着するという段取りだの読み方
久生十蘭 「南部の鼻曲り」

...無限に轟々たるの響きのやうであつた...   無限に轟々たる濤の響きのやうであつたの読み方
牧野信一 「変装綺譚」

...万里の波を見はるかす岸べにはあらず...   万里の波濤を見はるかす岸べにはあらずの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...石といふひとがあつた...   石濤といふひとがあつたの読み方
吉川英治 「折々の記」

...石の繪もその時代のもつとも高い東洋畫として今日もその遺作は世界的に尊重されてゐる...   石濤の繪もその時代のもつとも高い東洋畫として今日もその遺作は世界的に尊重されてゐるの読み方
吉川英治 「折々の記」

...怒(どとう)の相(すがた)を起しはじめた...   怒濤の相を起しはじめたの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...刑事頭(がしら)の何(かとう)は小手をかざしている...   刑事頭の何濤は小手をかざしているの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

「濤」の読みかた

「濤」の書き方・書き順

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「濤」の英語の意味

「なんとか濤」の一覧  


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